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今日の
道徳・倫理・モラルに関する名言
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2月1日
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1.
自分は修身教科書的な正義とか何とかという道徳には、あまり関心が持てないのです。
あざむき合っていながら、清く明るく朗らかに生きている人間が難解なのです。
(
太宰治
)
2.
名聞(みょうもん)深ければ誠少なし。
利欲厚ければ義を知らず。
(
熊沢蕃山
)
3.
キリスト教道徳は奴隷の道徳、弱者の道徳である。
生の拡大を妨げ、本能の発揮を抑え、人間を萎縮させ、退化させる道徳である。
(
ニーチェ
)
4.
世界のファッショたちはおしなべて道徳屋であることは有名である。
彼らはすべて風紀屋である。
服装まで妙な制服にしたがるのである。
(
戸坂潤
)
5.
道徳の世界にも品格ということはあるものなのだ。
卑賤の徒は行為で支払い、
高貴の者は存在で支払う。
(
シラー
)
6.
行為の前に道徳がある。
法律は行為を予想する。
(
シャトーブリアン
)
7.
さて今度はただちに内部へ向かうがよい。
内部におまえはひとつの中心を見いだすだろう。
気高い人ならそれを疑うようなことがない。
そこには法則が存在するはずだ。
そして自立した良心こそ、お前の道徳の昼を照らす太陽なのだ。
(
ゲーテ
)
8.
外人は自分のことのみ主張する。
譲るということは権利の放棄だと思っている。
それほどに彼我(ひが)のモラルと道徳の間には違いがあるのである。
(
出光佐三
)
9.
今は初夏!
人の認識の目を新しくせよ。
我我もまた自然と共に青青しくならうとしてゐる。
古きくすぼつた家を捨てて、
渡り鳥の如く自由になれよ。
我我の過去の因襲から、
いはれなき人倫から、
既に廃(すた)つてしまつた真理から、
社会の愚かな習俗から、
すべての朽ちはてた執着の繩を切らうぢやないか。
(
萩原朔太郎
)
10.
何ごとにも節度を守れ。
何ごとにも中央があり、
その線が適切のしるしなのだから。
こちら側でもあちら側でもまちがいが起こる。
(
ホラティウス
)
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