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今日の
読書に関する名言
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9月3日
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1.
一度育たなかった種は永久に育たぬときめることもない。
前年に植えたもののいかんによって次の年に適当なものの種類はおのずから変わることもありうるのである。
(
寺田寅彦
)
2.
ヒトは、本を読まねばサルである。
(
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3.
詩の言葉は、本質的な意味で、言葉を翻訳する言葉です。
言葉を異なる状況に、異なる文脈に、異なる意味に翻訳して、言葉に異なった光をあてて、言葉を光らせる言葉です。
(
長田弘
)
4.
本は、購入後すぐに読まなくてもよい。
読みたいと思った時に読めばよい。
結局一生読まずに終わってしまったとしても、購入し手元に置いておくことに意味がある。
今すぐ読みたいと思った時にすぐに開いて読める、ということ自体に、非常に意味があるのだ。
(
七瀬音弥
)
5.
本来自己啓発とは、
目的ではなく手段である。
この世で、この社会で、
何かを達成するために自分を強化する手段。
自己啓発セミナー・講師・書籍にはまっている人の多くは、
自己啓発が目的化している。
まるで新興宗教の信者だ。
人間的に成長した、心が磨けたというのなら、
今度はそれを行動で証明しよう。
(
七瀬音弥
)
6.
私は持ちたい。
理解ある妻と
本の間を歩き回る猫と、
それなしにはどの季節も生きていけない友達と。
(
ギヨーム・アポリネール
)
7.
序文を経て二章、三章まで進んで
面白くなかった本は
読むのをやめてよい。
(
東谷暁
)
8.
この世は涙の谷、嘆きの谷である、と孤児院時代に教えられました。
だからつらいものは読みたくない。
つらいものを超えるために笑いがある。
(
井上ひさし
)
9.
或る小説がそこに存在するおかげで、どれだけ多くの人々が告白を免れていることであろうか。
(
三島由紀夫
)
10.
ソクラテスの存在も、プラトンの頭の中の虚構が半分、という推理が成り立つ。
だれだって、自分の愛人の伝記を書くときには「あるがままの彼」ではなく、「そうあってほしかった彼」を書くものだからである。
(
寺山修司
)
11.
良書は人類の不滅の精神である。
(
ジョン・ミルトン
)
12.
詩は悪魔の酒である。
(
アウグスティヌス
)
13.
真の思想家が何よりもあこがれるのは閑暇であるのに、
凡な学者がそれを回避するのは、
閑暇をどうして始末するかを知らないからである。
その折りに彼を慰める者は書物である。
(
ニーチェ
)
14.
じぶんというものが一人に返されてはじめて、ほんとうに本への欲求というものがじぶんのなかに切実な思いとしてでてくる。
(
長田弘
)
15.
必要な知識やスキルを効率よくかつ継続的に習得する「学習能力」のレベルこそ、21世紀の「読み・書き・ソロバン能力(リテラシー)」である。
(
アルビン・トフラー
)
16.
ぼくのような仕事の者(=物書き)には、個人全集を第一巻から最終巻まで集中して読むと、とても役に立つことがあるんですね。
(
井上ひさし
)
17.
(死期が近づいて)あわてて宗教書や哲学書をひもといても間にあわない……、と思っている。
ドッコイ、間にあって鮮やかに死んで見せる人もいる。
(
永六輔
)
18.
新聞を読んでいる人が、すっと、目を上げた。
ことばを探しているのだ。目が語っていた。
ことばを探しているのだ。手が語っていた。
ことばを、誰もが探しているのだ。
ことばが、読みたいのだ。
(
長田弘
)
19.
子どものための小説と大人のための小説とのあいだに、筆者は本質的なちがいを認めない。
子どもが夢中になって読む児童小説があれば、それは大人の読者にとってもきっとおもしろいはずだし、逆に大人が熱中する小説なら、子どもにおもしろくないはずはないのだ。
(
井上ひさし
)
20.
言葉が足りないのは本を読まないから。
美しい言葉に触れ、素敵な表現を自分の中にストックしましょう。
意思の疎通は言葉ありきです。
(
美輪明宏
)
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