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今日の
読書に関する名言
☆ ８月２７日 ☆
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1.
本は人ではないが、生き続ける。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
2.
本の世界に没頭している時だけ、自分が何者なのかを忘れられる。
（ アニメ『東京喰種トーキョーグール』 ）
3.
肉声には暴力のおもむきがあり、
書物のことばには権力の匂いがするのは、
肉声が往復可能であるのに比して、書物が片道伝達しかはたさないからなのかも知れない。
（ 寺山修司 ）
4.
（いい漫画を描きたければ）
いい映画をたくさん観なさい。
いい小説をたくさん読みなさい。
いい音楽をたくさん聴きなさい。
（ 手塚治虫 ）
5.
本を読むときに自分で自分にいちばん最初にたずねることは、その本をいつ、どこで読むか、本を読む場所と時間です。
それが、その本をどんな椅子で読むか、ということです。
（ 長田弘 ）
6.
（文章の）芸術家というものは、人間のこころの中から、小さな、しかし燦然(さんぜん)ときらめく宝石を取り出そうと苦心する人たちのことで、読者はその宝石の鑑賞者であり、またじつはそれぞれが小さな宝石の所有者でもある。
（ 井上ひさし ）
7.
難しくて、訳がわからなくて、やっと読みとくと、実にくだらない、平凡な、「そんなこと俺だって考えているよ」といった中身。
難しい、訳のわからない文章でごまかして書いているのが、なかなか多いんですね。
（ 井上ひさし ）
8.
文章から立ち去る読者があとに舞い戻るとしたらそれは、文章のなかみとの再会を期するためではない。
リズムにまみえるためだろう。
（ 荒川洋治 ）
9.
人の一生は長い旅行だ。
書物や人間や国々を通ってゆく長い旅だ。
（ アンドレ・ジッド ）
10.
外見を飾りたてるヒマがあれば、その時間に本を読んだり、人と出会ったりしなさい。
出会いの数だけ自分が大きくなる、磨かれる。
（ 逸見政孝 ）
11.
人間の愚かさをまなぶために、本は読むべきだ。
地球上でもっとも思いあがっているのは
まちがいなく人間だろう。
（ 長田弘 ）
12.
魅惑こそが詩集という本の力の源泉なのだ。
（ 長田弘 ）
13.
読書はしばしば、
考えることを回避するための
巧妙な手段である。
（ アーサー・ヘルプス ）
14.
街を歩く。
街を歩きながら、物語のなかを歩いている。
街を歩いていると、いつとはなくそんな思いにさそわれる。
（ 長田弘 ）
15.
伝記のみが真の歴史である。
（ トーマス・カーライル ）
16.
本当の書物とは網のようなもので、言葉がその網の目の一つ一つを作っているのである。
網の目がどのようにできているかは、どうでもよい。
大切なのは、漁師が海の底から引き上げる生きた獲物、網の目の間に光って見えるあの銀鱗のきらめきなのである。
（ サン・テグジュペリ ）
17.
答えはこの本にはない。
読んでいる君の中にある。
（ トム・ストッパード ）
18.
読書は人を聡明にしない。
ただ教養ある者にするだけだ。
（ サマセット・モーム ）
19.
読書の習慣を身につけることは、人生のほとんどすべての不幸からあなたを守る、避難所ができることである。
（ サマセット・モーム ）
20.
くだらない小説であっても、
人生経験が描かれているという意味では、
名作なのだ。
（ ココ・シャネル ）
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