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今日の
沈黙・無言に関する名言
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7月28日
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1.
言ふよりは言はざることのうそ寒し
(
稲畑汀子
)
2.
黙々生きて曉(あけ)の深雪(みゆき)に顔を捺(お)す
(
佐藤鬼房
)
3.
沈黙とは、内心の言葉を主体とし、
自己が自己と問答することです。
自分が心の中で自分に言葉を発し、問いかけることが
まず根底にあるんです。
(
吉本隆明
)
4.
不正の存在を前に沈黙する人々は、
まさしく不正の共犯者にほかならない。
(
ハロルド・ジョセフ・ラスキ
)
5.
言葉(の本質)はコミュニケーションの手段や機能ではない。
それは枝葉の問題であって
(言葉の)根幹は沈黙だよ。
(
吉本隆明
)
6.
船頭の黙深かりき花火の夜
(
九鬼あきゑ
)
7.
(演説に対する)内心の感動が大きければ大きいほど、
拍手なんかするのは、
その演説者に対する白々しい虚礼のように思われ、
かえって失礼なことではないかしら、
黙っているのが本当の敬意だというような気がして、
拍手の喧噪(けんそう)を憎みたくなって来るのです。
(
太宰治
)
8.
沈黙が金なのだ。
不在が神なのだ。
神とは人間の孤独さだ。
俺しかいなかったのだ。
(
ジャン=ポール・サルトル
)
9.
ああ、あざむけ、あざむけ。
ひとたびあざむけば、君、死ぬるとも告白、ざんげしてはいけない。
胸の秘密、絶対ひみつのまま、狡智(こうち)の極致、誰にも打ちあけずに、そのまま息を静かにひきとれ。
やがて冥途(めいど)とやらへ行って、いや、そこでもだまって微笑(ほほえ)むのみ、誰にも言うな。
あざむけ、あざむけ、巧みにあざむけ、神より上手にあざむけ、あざむけ。
(
太宰治
)
10.
ものの沈黙を聴くとき、
私たちは孤独の何たるかを知りはじめる。
そのとき私たちは、
石のなかに埋もれ植物のなかに目覚める秘密を、
全自然の隠された、あるいは眼にみえるリズムを
理解するのだ。
(
E・M・シオラン
)
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