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今日の
沈黙・無言に関する名言
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7月6日
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1.
月光を失へば巌(いわ)黙すなり
(
大野林火
)
2.
草木の花といふ花が、
時にふれ、折につけ、
私たちの心像(しんぞう)に残してゆく印象は、
それぞれの形と色と光との交錯したものにほかならないが、
ひとり木犀(もくせい)は
その高い苦みのある匂によつてのみ、
私たちにその存在を黙語してゐる。
(
薄田泣菫
)
3.
人間として存在する以上、
黙っていてはいけない。
(
堀場雅夫
)
4.
年(とし)は唯(ただ)黙々として行(ゆ)くのみぞ
(
高浜虚子
)
5.
大切な人を馬鹿にされたまま黙っているのは、
ただの臆病だよ。
(
アニメ『グリザイア:ファントムトリガー』
)
6.
音楽は人を沈黙の深みに誘う。
音は心の粒子なのだから。
(
大岡信
)
7.
恐ろしいことに、暴力はことに
社会の不人気な少数者に対して振われやすいものです。
気のいらだった政府は
ききたくない声を黙らせます。
しかし、そうすると、
社会はそのなかに
面白く思わない不平分子をかかえこむことになります。
(
E・H・ノーマン
)
8.
立派な目標と偉大な仕事をやり遂げる道は二つしかない。
体力と耐久力である。
体力はほんの一握りの恵まれた人間のものである。
しかし厳しく身を守り、常に耐え抜くことは、
ごく弱小な者でもできるし、
たいていの場合目標を達成する。
これは、彼の無言の力が時が経つにつれ、
何ものにあってもへこたれないほど強力になるからだ。
(
ゲーテ
)
9.
小数者による静かな着手、地味な労苦、
黙々と、そして徐々に向上しようとする努力、
これこそが、ひとつの事業がしっかりと根を下ろし成長していくための地盤なのです。
(
フローレンス・ナイチンゲール
)
10.
読書とは、
思いがけないときに聞こえてくる声を逃さないことである。
その声は、
本を超え、著者を超え、文章を超えた、
どことも知れない源から聞こえてくる。
その声は世の中がまだ何も言っていないし、
表現する言葉すらない、
無言の何かから聞こえて来る。
(
イタロ・カルヴィーノ
)
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