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今日の
沈黙・無言に関する名言
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4月5日
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1.
暗やみの中で一人枕をぬらす夜は
息をひそめて
私をよぶ無数の声に耳をすまそう
地の果てから 空の彼方から
遠い過去から ほのかな未来から
夜の闇にこだまする無言のさけび
あれはみんなお前の仲間達
暗やみを一人さまよう者達の声
沈黙に一人耐える者達の声
声も出さずに涙する者達の声
(
ブッシュ孝子
)
2.
黙れば無知であることを免れる。
(
朝鮮(韓国・北朝鮮)のことわざ・格言
)
3.
何も言わず
何も書かずにいると
あぶり出しのように
詩がかすかに浮かんでくる気配
だが言葉で掬(すく)おうとすると
どこかへ消え去る
(
谷川俊太郎
)
4.
花は黙っています。
それなのに花はなぜあんなに快く匂っているのでしょう?
思い疲れた夕など、
窓辺に薫(かお)る一輪の百合(ゆり)の花をじっと抱きしめてやりたいような思いにかられても、
百合の花は黙っています。
そして、ちっとも変わらぬ清楚な姿でただじっと匂っているのです。
(
牧野富太郎
)
5.
真の雄弁は、称賛に対して徹底的に沈黙を守ることである。
( メレディス )
6.
ものの沈黙を聴くとき、
私たちは孤独の何たるかを知りはじめる。
そのとき私たちは、
石のなかに埋もれ植物のなかに目覚める秘密を、
全自然の隠された、あるいは眼にみえるリズムを
理解するのだ。
(
E・M・シオラン
)
7.
踊ることが沈黙の音楽であるように、
音楽は目に見えない踊りだ。
(
ジャン・パウル
)
8.
黙るべき時があり、話すべき時がある。
しかし、すべてを言うべき時はない。
(
ラテンのことわざ・格言
)
9.
日向ぼこ石のごとくにおしだまり
(
鈴木真砂女
)
10.
すべての父親と息子がそうであるように、
おたがいに何か照れくさく、
胸の中に、話しあいたいことが沢山あるために、
かえって黙ってしまう。
(
遠藤周作
)
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