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今日の
力・パワーの名言
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10月28日
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1.
読み進まれる言葉は、
書き手のものでありながら、
読み手のものでもある。
印刷された一行一行が、
読み手の想像力を舞台にして生きる間、
書き手にとっても、
自分の書きつけた言葉がはじめて生きるのである。
(
大江健三郎
)
2.
寄せ書きの声をちからに卒業す
(
工藤進
)
3.
現代では、国家権力をふくめて、あらゆる抑圧との闘いに有効なのは、犯罪そのものではなくて犯罪的想像力である。
それは言語による犯罪空間の形成ということであり、歴史の表面にはあらわれない血の惨劇によって、私たちの「内なる法」を破るということである。
(
寺山修司
)
4.
人間の中には(現実をつくる)創造的な力があります。
私たちが外的事物に力を与えないかぎり、現象的世界にはなんの力もありません。
(
ジョセフ・マーフィー
)
5.
あらゆるかたちの社会の体制というものが、
まずわれわれの想像力を縛る役割を果たしている。
それに対して、
つねにそこから自由になろうとする、
自分の想像力を解き放とうとすることを、
われわれは根本的な試みとして生きている。
(
大江健三郎
)
6.
想像力は魔術的なものである。
(
三木清
)
7.
物を書く者にとって
真に圧倒的な力を持つのは、
原稿を直せと命じてくる編集者ではなく、
おもしろくないものはおもしろくない、
という読者である。
(
綿矢りさ
)
8.
いつの時代にも
「世界の終り」は、
その時代の想像力を動員しながら語られてきた。
「世界の終り」という虚構は、
イソップのうそつき少年の「狼が来た」と叫びまわる声のように、
多くの人たちを騒がせたが、
その人たちが死んだあとも、
世界だけは生き残っていた。
(
寺山修司
)
9.
詩人の目は細かく激しく動いて、
天から地を見、
また地から天を見る。
そして想像力が未知の物の姿を呼び起こすと、
詩人のペンはそれに形を与え、
空々漠々(くうくうばくばく)たるものに
はっきりとした住居と名を与える。
強い想像力とは、
そんなわざを持っているのだ。
(
シェイクスピア
)
10.
いとしい想像力よ、
私がおまえのなかでなによりも愛しているのは、
おまえが容赦しないということなのだ。
(
アンドレ・ブルトン
)
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