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今日の
忘却の名言
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12月22日
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1.
年を取ることは成熟すること。
そう信じられる時代が昔はあった。
今では、若いころ何に情熱を燃やしたのかさえ忘れ、ぼんやり生きている大人が大勢いる。
( 辻井南青紀 )
2.
人は生まれながら心中に怪物を飼っている。
普段は心の深部、奥の奥、最奥の部屋に鍵を掛け閉じ込め、
閉じ込めることによって、
忘れようとしている。
しかし、それは確かにいるのだ!
耳を澄ませば、
その部屋の内側から、
怪物が叩くノックの音が聞こえてくる。
いつも、いつも、いつも。
(
漫画『賭博黙示録カイジ』『賭博破戒録カイジ』
)
3.
寝食を忘れ、自分の全神経を注ぎ込むくらいに集中しなければ、
(人並みはずれた)結果は出せない。
(
堀江貴文
)
4.
眠りは、まぶたを覆うやいなや、
善きも悪しきもすべてを忘れさせるもの。
(
ホメロス
)
5.
本は、やはり読んでも大半忘れてしまう。
忘れるようなことは
忘れてしまっていいのだ、
忘れなかったものだけが、
なにものかなのだ、
という意見もあるが、
忘れっぽい私は、反対である。
(
山田太一
)
6.
馬に乗ると神のことを忘れ、
馬をおりると馬のことを忘れる。
(
アラブのことわざ・格言
)
7.
あまりにも「気晴らし」の方法が発達し、一切が娯楽的に興行化されるという特徴を現代は示しつつある。
どんな事件も調味料を伴った興味本位で流布され、我々は一瞬面白がりながら関心をもち、忽(たちま)ち忘れてしまうという恐るべき状態に在る。
まるで人生そのものが気晴らしであるかのように。
(
亀井勝一郎
)
8.
いやな思い出を忘れることができるからこそ、
人間は希望を持って生きられるのかも知れない。
(
樫山純三
)
9.
愛されし故人に対し、
私たちは責任を負っている。
最高の思い出以外は記憶から抹消し、
彼らの最も賢く、慈悲深く、独創性あふれる姿のみを心に刻まねばならない。
私たちも死んだなら、
人々にそう願わないだろうか。
( エリザベス・ワトソン )
10.
不合理なこだわりをなくすること。
瑣末(さまつ)なことにとらわれないこと。
それに惑わされないこと。
いずれも忘却力を利用したら発揮できる(老人の)長所である。
(
会田雄次
)
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