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今日の
忘却の名言
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5月11日
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1.
去るものは日々に疎(うと)しよ鴨も人も
(
安住敦
)
2.
忘れっぽい人々は幸いである。
彼らは自分の愚行をも
「綺麗さっぱり」忘れてしまうからだ。
(
ニーチェ
)
3.
(俳句作りは)難解な小理屈をひねくりまわすよりも、
下手でかまわない、もっと楽しくやろうじゃないか、というんですね。
(中略)とにかく作り、たちまち忘れられ、
それでもつぎつぎに作って、
類句なんかおもしろがってしまえばいいし、
楽しむことのほうが大事です。
(
柳田国男〔柳田國男〕
)
4.
滅べばすべて忘れられ易し秋のばら
(
安井浩司
)
5.
つらいことはどんなに小さくても、
いつまでも心に残りますわよね。
でも、些細な幸せはすぐに忘れてしまう。
忘れてしまうと、
自分が恵まれていたことまで忘れてしまって、
身の丈に合わない幸せまで求めてしまいますわ。
それはとても不幸なことだと
私(わたくし)は思いますのよ。
( アニメ『ひぐらしのなく頃に業』 )
6.
悪人に期待できる最大の感謝のしるしは、
忘恩に不正というおまけをつけないことである。
(
イソップ
)
7.
私は少年時代の目を、
純一無雑な、極(ご)く軟らかなものであると思う。
どんな些(ちょ)っとした物を見ても、
その印象が長く記憶に止(とど)まって居る。
大人となった人の目は、
最(も)う乾からびて、
殻が出来て居る。
余程強い刺撃(しげき)を持ったものでないと、
記憶に止(とど)まらない。
(
泉鏡花
)
8.
紀行文は、旅行の記憶を一旦忘れてから書くのが本当だ。
(
内田百
)
9.
(作家が死ぬと彼らの本は)
暫(しばら)く煉獄(れんごく)に留(とど)まった[忘却にさらされた]後に、
新しい価値を叡知(えいち)の天空に加えるだろう。
(
ジャン=ポール・サルトル
)
10.
本は、やはり読んでも大半忘れてしまう。
忘れるようなことは
忘れてしまっていいのだ、
忘れなかったものだけが、
なにものかなのだ、
という意見もあるが、
忘れっぽい私は、(その意見に)反対である。
(
山田太一
)
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