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今日の
雨の名言
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12月4日
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1.
雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。
軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する。
(
アウエルバッハ
)
2.
喜びは単純な自然の中にある。
牧場に立ち込める霧、木の葉に舞う太陽の光、水面をわたる月。
物知り顔の動物や花々、その住みか同様に、雨雲、嵐を呼ぶ雲ですら、喜びをもたらしてくれる。
(
シガード・F・オルソン
)
3.
急がずば ぬれざらましを 旅人の
跡より晴るる 野路の村雨(むらさめ)
(
太田道灌
)
4.
吹けよ降れ寸寸寸と松の芯
(
丸山佳子
)
5.
雨が降るのは
良いことでも悪いことでもない。
心が沈んでいるとメゲてしまうし、
心がウキウキしていれば
雨さえも楽しく感じる。
人間とはたぶんそういうものです。
(
玄侑宗久
)
6.
咎(とが)めも効き目はあるが、励ましはさらに有効である。
非難の後の励ましは、夕立の後の太陽のようなものだ。
(
ゲーテ
)
7.
秋雨や人を悼むに筆の文
(
小島健
)
8.
涙も夢も草(くさ)の雨(あめ) 流れて更に音も無し
(
島崎藤村
)
9.
一日は、窓にはじまる。
窓には、その日の表情がある。
晴れた日には、窓は
日の光を一杯に湛(たた)えて、
きらきら微笑しているようだ。
曇った日には、日の暮れるまで、
窓は俯(うつむ)いたきり、一言も発しない。
雨が降りつづく日には、窓は
雨の滴を、涙の滴のように垂らす。
(
長田弘
)
10.
ほんとに人生の苦労らしい苦労をなめたにちがいない人間は、そんな惨苦と闘って来たようにも見えないほど、明るくて、温和に、そしてどこか風雨に洗われた花の淡々たる姿のように、さりげない人がらをもつに至るものである。
( 作者不詳 )
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