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霊(れい)
幽霊
悪霊
1.
我々は霊的な経験をしている人間ではない。
人間的な経験をしている霊なのである。
(
テイヤール・ド・シャルダン
)
(
Pierre Teilhard de Chardin
)
2.
女にはまた、一定数の怖ろしいものがなければならず、
蛇とか毛虫と船酔とか怪談とか、
そういうものは心底から怖がらねばならぬ。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
3.
老いらくの手をとり合うて魂迎(たまむかえ)
(
鈴鹿野風呂
)
(
Suzuka Noburo
)
4.
信仰は、
扉を閉ざせば、
迷信となって窓から入ってくる。
神々を追い払うと
幽霊がやってくる。
(
エマヌエル・ガイベル
)
(
Emanuel Geibel
)
5.
おぼろ夜の霊のごとくに薄着して
(
能村登四郎
)
(
Nomura Toshirou
)
6.
亡き母が障子あけずに入(い)り來(きた)し
(
八田木枯
)
(
Hatta Kogarashi
)
7.
心とは
霊魂の謂(いい)にして、
人間の命の裡(うち)の生命なり。
(
北村透谷
)
(
Kitamura Toukoku
)
8.
悪霊がきてざわめきぬ黒葡萄
(
小澤克己
)
(
Ozawa Katsumi
)
9.
伝統行事というものは、
めんどうくさいようだが、
一種のゆとりのようなもので、
自然や祖先の霊と共生しているような
和やかな気分にさせてくれる。
しかし、これも、
しだいに衰えたり、画一化したりして、
つまらなくなっている。
(
水木しげる
)
(
Mizuki Shigeru
)
10.
白い幽霊世界の住人なんかになるよりも、
わたしは死ねば
一羽の白鳩か一茎のアネモネの花になりたいのであります。
そう思う方が
生きている時の心の愛が
どんなに広々とのびやかなことでありましょう。
(
川端康成
)
(
Kawabata Yasunari
)
11.
雲の峰わが若き日の亡霊よ
(
八田木枯
)
(
Hatta Kogarashi
)
12.
花火尽き背後に戻る背後霊
(
加藤静夫
)
(
Katou Shizuo
)
13.
(学問は、学問に手を出した者に対して)
神話を事実として見させては置かない。
神話と歴史とをはっきり考え分けると同時に、
先祖その外(ほか)の神霊の存在は
疑問になって来るのである。
(
森鴎外
)
(
Mori Ougai
)
14.
青春よ!
我我もまた鳥のやうに飛ばうと思ふ。
けれども聴け!
だれがそこに隠れてゐるのか?
戸の影に居て、啄木鳥(きつつき)のやうに叩くものはたれ?
ああ君は「反響(こだま)」か。
老いたる幽霊よ!
認識の向うに去れ!
(
萩原朔太郎
)
(
Hagiwara Sakutarou
)
15.
幽霊はこの世にいないわけではないと思うが、
ちゃんといるわけでもない。
というか、
幽霊だけではこの世に存在できないけれど、
幽霊を見る感受性の持主さえいれば、
そこにあらわれてくる。
(
赤瀬川原平
)
(
Akasegawa Genpei
)
16.
英霊をかざりぺたんと座る寡婦(かふ)
(
細谷源二
)
(
Hosoya Genji
)
17.
自分で「霊感強い」とか言うヤツって、
「オレ幻覚見えるんすよ」って言ってるみたいで
見るに堪えんし聞くにも堪えんなー。
( 漫画『ササメケ』 )
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