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ヒバリ(雲雀)の名言
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雲雀(ひばり)
小鳥、小さな鳥
鳥(とり)
1.
雲雀(ひばり)の鳴くのは口で鳴くのではない、
魂全体が鳴くのだ。
魂の活動が声にあらわれたもののうちで、
あれ程元気のあるものはない。
(
夏目漱石
)
2.
(雲雀(ひばり)は)のどかな春の日を鳴き尽くし、鳴きあかし、又鳴き暮らさなければ気が済まんと見える。
その上どこまでも登って行く、いつまでも登って行く。
雲雀は屹度(きっと)雲の中で死ぬに相違ない。
登り詰めた揚句(あげく)は、流れて雲に入(い)って、漂うているうちに形は消えてなくなって、只(ただ)声だけが空の裡(うち)に残るのかも知れない。
(
夏目漱石
)
3.
朝凪(なぎ)やただ一すぢにあげ雲雀(ひばり)
(
大島蓼太
)
4.
何(なに)になる空見すまして雲雀(ひばり)かな
(
加賀千代女
)
5.
わが背丈(せたけ)以上は空や初雲雀(はつひばり)
(
中村草田男
)
6.
尖塔(せんとう)になほ空のあり揚雲雀(あげひばり)
(
長嶺千晶
)
7.
山風にながれて遠き雲雀(ひばり)かな
(
飯田蛇笏
)
8.
揚(あ)げひばり雲の泉をめざしつつ
( 堀口星眠 )
9.
神はもう死んだかと鳴く揚雲雀
(
橋本喜夫
)
10.
囀(さえず)る雲雀(ひばり)。
流れる清水。
透明に、ただ軽快に生きて在れ!
(
太宰治
)
11.
声消えぬ空の雲雀(ひばり)は寒きかな
(
太田鴻村
)
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