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今日の
吉行淳之介の名言
☆
12月4日
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1.
一つの作品を書こうとして、
いよいよ筆を把(と)るときには
あきらめるという心の働きが必要である。
なにをあきらめるか、といえば、
傑作を書こうとする気持、
場合によっては恥をさらすかもしれぬと
拘泥(こうでい)する気持、
そういう気持を
頭の外へ追い出してしまうことである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
虎は死して皮を残し、
人は死して名を残す。
保険に入っていれば金を残す。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
男女の間では、
平衡(へいこう)が取れてしまうと、
そこから新鮮なみずみずしい情熱が失われてしまう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
★★★
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
まったく、身を削って書いていたのでは、
結局は破滅するよりほかはないのかもしれぬ。
現代に生きる人間の生き方ではなさそうだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
女に誤解されて怒られても、
懲りずにまた誤解されるのが、
男のやさしさの特性のひとつであろう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
その人間の思い描く恋人の像というのは、
きわめて自分勝手につくり上げたものであって、
実際の相手との距離が大きい場合が多い。
要するに、
自分自身のつくり上げた像を、
撫でたりさすったりして
悦に入っているわけだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
いわゆる出世をしても、
味気ない人間は機械の部分品と同じである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
苦しむということは、やはり
人間というものについての考えが深くなったり、
人間味みたいなものが出たりするのじゃないかしら。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
作品の中の自分に
すべてのエネルギイがそそがれる。
そのことは、
余計者であることを認識した人間の、
人生にたいする復讐ともいえる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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