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今日の
吉行淳之介の名言
☆
10月25日
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1.
人生は賭けだ、という言い方がある。
女性の場合にも、
大きな賭けがある。
結婚である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
気に入るということは、
愛することとは別のことである。
気に入るということは、
はるかに微温的なことだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
もうやめないか、
君の恋人が死んでからもう……、
一週間にもなるではないか。
君は自分の解放されたことを喜ぶべきだ。
恋愛などという泡沫(ほうまつ)は
速く消えれば消えるだけいいのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
(作家が)社会的関心を持つと、
作品が観念的になってイカン。
作品の中でまず腐りはじめるのは、
そういう部分である。
それと、いわゆる「新しさ」。
この二つの部分から、
作品は腐りはじめる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
人生が仕立おろしのセビロのように、
しっかり身に合う人間にとっては、
文学は必要ではないし、
(文学が)必要でないことは、
むしろ自慢してよいことだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
女はともすれば
具体的な行為にしか感応しない種族であって、
次元の高い精神的なやさしさは
理解しないことが多い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
医者ぎらい、というのにも一理あって、
医者に診察されるのが
自我の領域を侵される気分になって厭(いや)だ、
という弁もある。
こういう考え方も、
なかなか個性的でいいものである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
結婚も
女にとって社会生活の安定を意味するから、
結婚して籍の入った瞬間に、
たちまち変貌する女が大部分である。
それまでの楚々(そそ)とした娘が、
翌日からどすんと腰を据(す)えて、
みるみる家屋いっぱいに膨れ上がってしまう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
(自分の)ガラということを考えるのに伴って、
自分のガラと自分を取巻く場所との関係の測定が必要である。
つまり、
場ちがいということを
警戒しなくてはならぬ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
私は小説を、
大衆のために果す役目や
人生の教師の役目などと
結びつけるのはまっぴらである。
まっぴらであると同時に、
小説に関してのそういう考え方は、
思い上りというものだとおもう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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