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今日の
吉行淳之介の名言
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10月23日
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1.
精神的劣等感のためにかく恥は、
青年という車を動かす原動力である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
カタルシス型(の小説家)とは、
つまりこういうことである。
生きてゆくうちに、
なにやら躯(からだ)のなかに沈澱してくるものができる。
それがしだいに蓄積してゆき、
もやもやと重苦しくなってくる。
それを吐き出さないではおられない心持になってくる。
そのとき、その吐き出すものを、
小説という形で吐き出すわけである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
もしも作家の個性が、
それを覗きこんでみたとき
底なし井戸のように奥深いものであれば、
その心象風景を描いた作品が
簡単に「私小説」ときめつけられることはない筈(はず)である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
前の日と同じだとおもっても、
それは前の日のものにそっくりの別のものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
これまでの日常生活の習慣を切り捨てて、
新しい日常生活の中に入ってゆくには、
自分の躯(からだ)から糸ごんにゃくのように垂れ下って
地面に深く根を下している沢山の根を、
一つ一つ抜き取ったり切り捨てたりしなくてはならない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
ツジツマの合わぬ野放図さ、あるいは、
バカバカしいくらいツジツマが合いすぎて
笑い出してしまうおもしろさ、
あるいは残酷さ、
こういうものが本来の童謡のすがたであり、
貧血した歌にならないための貴重な要素である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
(目標に対する)疑い深い気持を捨ててはいけない。
疑えば目標を見失うことになると分かっていても、
やはり疑いつづけなくてはいけない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
自分が惚れてるなっていう自己診断、
その症状っていうのはやっぱり、
相手と離れてる時、
相手の生きていることにかかわるいろんなことが、
自分の身にふりかかってくるのと同じような実感で、
感じられるってことじゃないか。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
女性にとって男というものは、
「仔羊のようにやさしい動物」にすぎないのである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
真実というものは、
いつも苦い味がするものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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