名言ナビ
→ トップページ
今日の
吉行淳之介の名言
☆
9月4日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
海についての描写にさんざん苦労したチェーホフが、
どういう表現に行き着いたか。
「海は広かった」
このときの感銘が、
私に抜きがたい影響を与えて、
以来、
装飾物の多すぎる表現、
おどろおどろしい表現、
すべて敬遠である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
(このごろの候補作は)
まず対象を見据(す)えることまではできている。
ところが、それをすぐに作品化してしまおうとし、
しかもその速成をごまかすために、
小むつかしい言葉とか言いまわしに頼る。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
人間と人間との思想が対立して、
そこに葛藤が起こり、
そういう形で長篇小説というのは成立する。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
女性はすべて
理想の存在になれる可能性を持っている。
そして、この可能性が実現するためには、
自分に似合った男性、
自分を「理想の女性」と眺めてくれる男性を
発見すればよいわけだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
相手を値踏みして、
自分とハカリにかけて、
重さを比べ合う。
自分の方が軽いと思うと、
劣等感が起り、自尊心が傷つく。
これが嫉妬の根元にあるものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
「浮気はつまらぬ」
という言葉と対蹠(たいしょ)的な言葉として、
「本気ほどオソロシイものはない」
ということが言える。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
(女性の)この手がかりのつかなさ、
薄気味わるい存在にたいして、
なんとか橋を架けようとして、
古来男性は四苦八苦している。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
西洋人の老年の死は、
巨象が老いて大きな形のまま衰えてゆき、
やがてどたりと倒れるという感じである。
日本人は、
植物が枯れてゆくような死に方になる。
これは抜きがたい体質の違いだが、
その体質からそれぞれに
美点欠点が引き出されてくる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
★★★
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
相手の人間というものについて
殆(ほとん)ど何も知らなくても、
烈(はげ)しい恋は起り得るし、
またそれほど烈しい恋も
相手の肉体的な欠陥などという理由だけで
たちまち醒(さ)めるものである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ