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今日の
吉行淳之介の名言
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8月29日
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1.
本当の才能というものは、
どんなに圧(おさ)え付けられたって
現れ出てくるものだよ。
他人の手で、
芽を摘み取られるものではないさ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
本というのは
探すと雲隠れして、
必要がなくなったときヒョイと出てくる。
呼んだとき来ないで、
呼ばないと来るのが猫だ、
という言葉がある。
本と猫とは、似ている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
女性の愛というものは、
相手に自分をささげることによって完成され、
男性の愛は
相手から奪うことによって完成される。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
「あのころは、おれは純情だったなあ」
と私が言う場合には、
大きな部分に自嘲がこめられている。
物事の認識において欠けるところがあった、
という意味が含まれている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
すぐに役に立つという本を読むのは、
あまり優雅ではない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
作品の中の自分に
すべてのエネルギイがそそがれる。
そのことは、
余計者であることを認識した人間の、
人生にたいする復讐ともいえる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
女はともすれば
具体的な行為にしか感応しない種族であって、
次元の高い精神的なやさしさは
理解しないことが多い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
お互に自分のエゴイズムの上に立った自己陶酔を、
恋愛と思い違えている。
いや、おそらく恋愛の実態は、
そういうものかもしれないが。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
男は、女にダマされるべく、
創り成されている存在なのである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
初恋というものは特定の相手に恋している、
というよりもむしろ
「恋」というものに憧れて、
自分で描き出した恋の幻影に恋している状態とも言える。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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