名言ナビ
→ トップページ
今日の
吉行淳之介の名言
☆
8月5日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
結婚制度は女のためにできているようなもので、
いつも男は泣かなくてはならない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
あまりに生なましい性感を押しつけられると、
女性は反射的に「いやらしい」と叫ぶ傾向がある。
両手で顔をおおって見ないふりをして、
指のすき間からチラチラ覗(のぞ)く、
という例の傾向である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
嘘をついた女の顔には、
やましさは少しもない。
表情で、ウソかマコトか見分けることなどは、
女の嘘については不可能なことだ。
なぜなら、そのときは
嘘はその女性にとって、すでに嘘ではなく、
動かしがたい真実になってしまっているのだから。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
西洋人の老年の死は、
巨象が老いて大きな形のまま衰えてゆき、
やがてどたりと倒れるという感じである。
日本人は、
植物が枯れてゆくような死に方になる。
これは抜きがたい体質の違いだが、
その体質からそれぞれに
美点欠点が引き出されてくる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
男の十代の恋は「頭にくる」。
二十、三十となると、
すこし下って心臓にくる。
四十となると、
もっと下って臍(へそ)のあたりにくる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
時代の移り変りとともに、
二十(はたち)前後の青年に、
そのときどきのレッテルがはられた。
(中略)しかし、長い人間の歴史のうちの僅(わず)か十数年の間に、
青年の本質など変るものではない。
ちょっとした風俗の変化が、
マスコミで部分拡大されて、
理解できぬ新種族が生まれたような錯覚が生じてくるのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
他人に親切にしようとおもうときは、
それが二倍の大きさになって
手痛くハネ返ってくる覚悟が必要だ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
仮にこちらのやさしさを伝えようとして、
腹の中でいろいろ考えてやるでしょう。
ところが、女にはそれがまず通じていない
と思わないといけませんね。
だから、必ず言葉で言うか、あるいは動作であらわす。
それも簡単なことでいい、
わかりにくい動作はダメです。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
私の細胞に語りかけてくるところのない作品や人間は、
私にとって無縁のものと判断することにしている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
結局(私は)、
人間というものを書きたいのだろう。
大きな石の一箇所だけ
金槌で長い間繰り返して叩いていくうちに、
パッと二つに割れる。
なにかそのパッと割れるときに、
人間の普遍的なものにぶつかることができるのではないか。
そういう気分でやっているわけなのです。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ