名言ナビ
→ トップページ
今日の
吉行淳之介の名言
☆
5月31日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
三十歳の人間には、
その年齢でしか咲かすことのできない美しい花があり、六十歳の人間には
六十歳の花がある。
芸術の美とは、そういうものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
文章は明晰でなくてはならない。
その積み重ねによって、
音楽や絵画から得られる気分を引き出したい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
ぼくは、
令嬢に惚れられるより、
娼婦に惚れられた方が、
よほど虚栄心をくすぐられるんだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
一夫一妻制というのは、一つには
セックスにおける共産主義、
共産主義というよりは平等主義だ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
病気の効用は、
それをすることによって、
精神にひだひだが生まれてくるところにある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
女がもし惚れる場合があるとしたら、
いっぱい世の中の苦労をして、
そういうことから降りちゃって、
あきらめているような過去を持ってる
というような場合じゃないか。
もし惚れるということが女にあるとすれば、
そういうところから始まるんじゃないだろうか。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
受験はマラソンではない、
ハイジャンプのようなものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
見舞を言う人間の表情を眺めていると、
その心配そうな顔の奥の方に
ひそかに揺れ動いている色が、
どうしても眼についてしまう場合が
甚(はなは)だ多い。
その揺れている色は、
いそいそした色、
そわそわしている色なのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
恋し合ったはじめは、
相手の着物の下に何が隠されているか、
さらには、
その皮膚の下に何が隠されているか、
頭の中にどんな考えが、
躯(からだ)の中にどんな過去が……、
とすこぶる不安定な状態といえる。
そういう未知のヴェールが、
一枚ずつずり落ちてゆき、やがて、
ラッキョウの皮の最後の一枚を剥(は)がすと
パッとなにもなくなるように、
恋もその瞬間に消えてしまう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
夢中で一人角力(ずもう)をしている人のコッケイさが、
とかく初恋というものにつきまとう。
思い返したときの初恋の味が、
甘酸っぱくホロ苦いということは、
こういうところに原因がある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ