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今日の
吉行淳之介の名言
☆
5月30日
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1.
猫背というのはやっぱり、
精神的な姿勢だ。
もう、背骨の彎曲(わんきょく)ってもんじゃない。
精神的な姿勢がずうっと持続していくうちに、
背骨が曲がる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
泣ける人が、大衆をつかむ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
情熱は
分別くさくないもの、
爆発的な、
日常生活のにおいのしないもの、である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
嘘をついた女の顔には、
やましさは少しもない。
(中略)嘘はその女性にとって、すでに嘘ではなく、
動かしがたい真実になってしまっている。
客観的には、
嘘であることがレキゼンとしている。
にもかかわらず、
彼女の顔は、マコトにかがやいている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
結局(私は)、
人間というものを書きたいのだろう。
大きな石の一箇所だけ
金槌で長い間繰り返して叩いていくうちに、
パッと二つに割れる。
なにかそのパッと割れるときに、
人間の普遍的なものにぶつかることができるのではないか。
そういう気分でやっているわけなのです。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
(男は恋が)「頭にきている」とき(=十代)が、
やはり一番醜態を示すことになる。
相手が接吻させてやろうという態度でいるのに
気が付かずに、
暗い道を歩きながら哲学者の話などしている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
(作家が)唯(ただ)一つ、
ほかの勤め人と比較して有利な点は、
同時に幾つもの会社に就職していることになるわけだから、
そのうちの一、二の会社から馘首(かくしゅ)されても、
または辞職しても、
翌日から路頭に迷うことはない点だけか。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
仮面を一つ、誰でも持っている。
暗くなるまでの時間、
それで顔を覆っている、夕方は、
その仮面のずり落ちてゆく大切な時刻である……。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
「純粋」とか「純潔」とか「純情」とかいう言葉くらい、
嫌いなものはない。
どれもこれも
胡散(うさん)くさいにおいを、
ぷんぷんと放っている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
一、愚痴はこぼさないこと。
一、お金がナイと言わないこと。
一、途中でやめると言わないこと。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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