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今日の
吉行淳之介の名言
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5月28日
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1.
思い返してみて、
思わず顔の赧(あか)らむことのない青春というものが、
一体あるものだろうか。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
気に入るということは、
愛することとは別のことである。
気に入るということは、
はるかに微温的なことだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
「恋愛とは美しき誤解である」
というエピグラムのもつ要素を、
青春というものも多量にもっている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
内面生活というのを強く持つようになると、
眼が光りはじめる。
もっとも、内面の生活にも
いろいろの形があるわけで、
それに応じて眼はいろいろな光り方をする。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
熱情がお互いの心と躯(からだ)にあふれた状態において、
そのことを確かめ合える肉体関係が、
恋愛の理想的な境地だと私は思う。
古風な言葉でいえば
「霊肉一致の境地」といったものである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
初恋というものは、
自分が永い間心にあたため思い描いてきた理想の人が現実に現れた、
とおもったときに、とかく起こるものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
男性が「誘惑」という言葉を使う箇所に、
女性はこの言葉(=アヴァンチュール)を使う。
男性に誘い惑わされたのではなく、
自分から進んで相手と交際をもった、
というニュアンスが、
女性がその言葉を使う場合に感じられる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
都会の子というのは、
とかく賑(にぎ)やかな場所が好きなくせに、
その賑やかな場所にひそむ孤独感をたのしむ性癖も強いようだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
外見が美しいというだけで、
他人より良い生活ができるのが
女の特権である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
対象にたいして心臓が動かないで文章を書いても、
それは作者不在の作品になってしまう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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