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今日の
吉行淳之介の名言
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1月1日
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1.
若者にとって、
酒は大人への勲章である。
だから、無闇に飲む。
大量に飲むほど、
大人に近づけたような錯覚がある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
物凄い不美人というのが
出来そこないの感じを与えるのと同じように、
素晴しい美人というものは、
これもどうも出来そこないのような気がするんだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
嘘をついた女の顔には、
やましさは少しもない。
表情で、ウソかマコトか見分けることなどは、
女の嘘については不可能なことだ。
なぜなら、そのときは
嘘はその女性にとって、すでに嘘ではなく、
動かしがたい真実になってしまっているのだから。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
女というのは、したたかだからね、
いつでも自分の人生の見通しにおいて、
一番有利になるように振舞うわけだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
文化が爛熟(らんじゅく)してくると、
どうしても人間の血が古びてきて、
頽廃(たいはい)のいろが射(さ)すようになってくる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
数日前は、
男にとっては過去に属する。
しかし、十年も前の過去(のこと)でも、
告白した瞬間には、
女はそれを現在の事柄と受止めてしまう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
前の日と同じだとおもっても、
それは前の日のものにそっくりの別のものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
初恋というものは、
自分が永い間心にあたため思い描いてきた理想の人が現実に現れた、
とおもったときに、とかく起こるものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
二人の人間のあいだの感情というものは、
同じ調子でずっと続いてゆくものじゃないよ。
小さな点が沢山つながり合っているように、
毎日毎日
新しいものが作り変えられてゆくものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
ぼくはただの物語性なんか
ちっとも面白くない。
それよりもむしろ、
ほんの一行でもいいから
感覚的なものとか、
ちょっとした物のとらえ方とか、
まあ長い小説でもその一行をいつまでも覚えている
といったものがあるけれども、
その方が面白い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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