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今日の
山本周五郎の名言
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9月6日
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1.
男にはね、
死ぬほうがよっぽど楽だっていうときがあるんだよ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
(世間からのはみだし者は)
せっぱ詰まった状態にぶっつかると、
その多くは自滅してしまうけれども、
やけになって非道なことをする人間は、
才知に欠けているだけに
そのやりかたも桁(けた)外れになりがちだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
(人間というものは)
数知れない悪徳が積み重なって、
腐ったごみ溜(ため)のような匂いを放っている。
生きている限り
その匂いは付いてまわるが、
死ぬ瞬間にそれらは停止する。
そこにはもう不安定なものはなにもない、
それぞれの善悪、美醜をひっくるめた
一個の人間として完成するのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
大切なのは「生きている」ことであり、
「どう生きるか」なのである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
能のある一人の人間が、
その能を生かすためには、
能のない幾十人という人間が、
眼に見えない力をかしているんだよ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
人間の云(い)うことや行動は、
かなり桁(けた)外れにみえても、
たいていどこかで
つじつまが合っているものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
(小説とは)
波瀾(はらん)重畳(ちょうじょう)、恋あり、闘争あり
悪人善人相剋(そうこく)して筋をなす、
面白おかしく読んでいくうちに
善を勧め悪を懲(こ)らすという、
人道の正しきところを教える
りっぱな読み物なんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
土というものは耕す者の心をうつす。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
山茶花(さざんか)という花は哀れだな、
日向(ひなた)の広々とした所では
却(かえっ)て風情(ふぜい)がなく、
こんな寂しい小蔭(こかげ)片隅でひそかに咲いていると、
どんな花にも増して美しい。
この白々とした可憐な姿、
人眼に隠れて咲き人に知られずして散る、
斯(こ)ういう美しさは
山茶花の他にはないだろう、
人間にも同じような者がある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
この世に起こることは
なに一つ予測はできない、
そのときそのときで処理するほかに
手は出せないだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
持って生れた性分というやつは面白い。
こいつは大抵
いじくっても直らないもののようである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
男が一生を賭けた仕事に、
あせってやってできるものがあるか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
人間は一生にいちどは
断乎(だんこ)たる行動をとるべきだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
「批評」はむずかしいものである。
それは通貨の真贋(しんがん)を判別するというようなわけにはまいらないし、
社会的、文化的な良識と、
なによりも冷静公平な客観性が必要である。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
この世から背徳や罪悪を無くすることは
できないかもしれない。
しかし、それらの大部分が
貧困と無知からきているとすれば、
少なくとも貧困と無知を克服するような努力が
はらわれなければならない筈(はず)だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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