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今日の
山本周五郎の名言
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6月19日
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1.
歴史というものは、概括して、
その時の政治のかたち、権力の在(あ)り方によって、
修正され、改ざん、ねつ造もしくはまっ殺(さつ)されたりしているものであります。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
万人にあてはまる教訓は一つもない。
殺すな、盗むなという原則でさえ
絶対ではないのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
人間は
のがれたい圧政に苦しめられると、
自殺をするか
革命を起こすか
楽天主義者になるかの
いずれかを選ぶようである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
人間の幸不幸は
たやすく判断のできるものではないわ、
ことに夫婦のあいだのことはむずかしいものよ、
はたから見て仲が良いとか悪いとかいう感じだけでは、
とうていわからない事がたくさんあるの。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
仕合(しあわ)せとは
仕合せだということに気づかない状態だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
乞食(こじき)になるということも、簡単ではない、
誰にでもおいそれとなれるものではなかった。
乞食になるには、
それだけの踏ん切りがなければならなかった。
勇気がなければならなかった。
乞食になるということは、
きりっとした勇気のある証拠かもしれなかった。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
人間は善と悪を同時に持っているものだ、
善意だけの人間もないし、
悪意だけの人間もない、
人間は不道徳なことも考えると同時に
神聖なことも考えることができる、
そこにむずかしさとたのもしさがあるんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
事のよしあしは、
訓(おし)えるよりもまず自分で示すほうが
(子どもには)すなおに受け容れられるのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
みんないつかは、一人の例外もなしに、
必ずいつかは
絶望に身を掻(か)き毟(むし)り、
悲しみに泣き叫ぶときがくるだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
たいていの人間が
自分の職業に満足していないらしい、
口ではどう云(い)おうとも、心の中では
自分の職業を嫌うか、軽蔑するか、憎みさえしている者が少なくないようだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
性格と境遇によって、
人の進退はそれぞれに違う、
世の中には
先天的な犯罪者か狂人でない限り、
善人と悪人の区別はない、
人間は誰でも、
善と悪、汚濁と潔癖を同時にもっているものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
(小説とは)
波瀾(はらん)重畳(ちょうじょう)、恋あり、闘争あり
悪人善人相剋(そうこく)して筋をなす、
面白おかしく読んでいくうちに
善を勧め悪を懲(こ)らすという、
人道の正しきところを教える
りっぱな読み物なんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
人の住んでいる家は
生きているようにみえるものだ。
住んでいる人によっては、
その家が性格を備えているようにみえる場合さえ少なくない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
産業、工業がマンモス化してゆくばかりの現在、
そんな個人のねばり強さなど三文の価値もない、
とせせら笑う人が多いかもしれない。
それは水爆が出来たからやがて人類は絶滅する、
と主張する単純さに等しい。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
五十年さきには死んでしまうものなら、
生きているいまを生きなければならない、
生きているうち仕合(しあわ)せに生きることを
考えよう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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