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今日の
山本周五郎の名言
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5月19日
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1.
(庶民にとって)一番の頼りになるのは、
互いの、お互い同士のまごころ、愛情、
そういうものでささえ合って行く……、
これが最低ギリギリの、
庶民全体のもっている財産だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
いつの世でも、
しんじつ国家を支え護立(もりた)てているのは、
堪忍や辛抱、
──人の眼につかず名もあらわれないところに働いている力なのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
すべて芸術は
人の心をたのしませ、清くし、高めるために
役立つべきもので、
そのために誰かを負かそうとしたり、
人を押退(おしの)けて
自分だけの欲を満足させたりする
道具にすべきではない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
山茶花(さざんか)という花は哀れだな、
日向(ひなた)の広々とした所では
却(かえっ)て風情(ふぜい)がなく、
こんな寂しい小蔭(こかげ)片隅でひそかに咲いていると、
どんな花にも増して美しい。
この白々とした可憐な姿、
人眼に隠れて咲き人に知られずして散る、
斯(こ)ういう美しさは
山茶花の他にはないだろう、
人間にも同じような者がある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
あやまちを犯す人間は、たいてい責任を人になすりつけるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
平生おとなしい人間ほど、
いざとなると思いきったことをするものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
国のために、
藩のため主人のため、
また愛する者のために、
自らすすんで死ぬ、ということは、
侍の道徳としてだけつくられたものではなく、
人間感情のもっとも純粋な燃焼の一つとして
存在して来たし、
今後も存在することだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
男の仕事はいのち懸けだ。
寸分も隙(すき)があるものじゃあないんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
形のある物は頼みにはならない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
死は、
人間の一生にしめ括(くく)りをつけ、
その生涯を完成させるものだ。
消滅ではなく完成だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
人間は逆境に立って、
将来の希望も失われると、
現実には存在しない、
なにか不易(ふえき)なものを
求めたくなるのだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
人の一生はながく、
つねに平穏無事ではない、
静かな春もあれば、
夏の熱暑もある、
道は嶮(けわ)しく、
風雪は荒いと思わなければならない、
この世は花園ではないのです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
悲惨なほどの苦しみ悩みから生み出したもの、
肝脳を砕いて創りあげたもの、
多くの労力と血を流して築き建てたもの、
……なに一つとして永久に遺(のこ)ることはない、
あらゆるものがいつかは亡(ほろ)びてしまう、
必ず亡びてしまうのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
この世にあ
男が本気になって怒るようなこたあ
何一つねえんだよ。
怒ると
体の臓(ぞう)がくたびれるんだ。
いちど怒ると
その時間分の命を減らすんだ、
うそじゃねえ、
怒りっぽい人間はみんな早死にしてるだよ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
およそこの世の中で、
他人の恋物語を聞かされるほど
うんざりするものはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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