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今日の
山本周五郎の名言
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4月2日
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1.
平生おとなしい人間ほど、
いざとなると思いきったことをするものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
花を咲かせた草も、
実を結んだ樹々も枯れて、
一年の営みを終えた幹や枝は裸になり、
ひっそりとながい冬の眠りにはいろうとしている。
自然の移り変りのなかでも、
晩秋という季節のしずかな美しさはかくべつだな。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
よその国では
第一級の作家のものが、
最も多数の読者に読まれる。
しかるにわが国では
第一級の作者たちは、
「寧(むし)ろ大衆に読まれることを恥じ」ているではないですか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
人が生きてゆくためには、
お互いに守らなければならない掟がある。
その掟が守られなければ
世の中は成り立ってゆかないだろうし、
人間の人間らしさも失われてしまうであろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
この世はなにもかも闘いだ、
相手をたたきふせるか
自分がたたきふせられるか、
どちらか一つだ、
自分を信じ、自分を強くしろ、
世評などに惑わされて人を信ずるのは、
それだけですでに敗北者だ、
しっかりしろ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
人間のねうちは
身分によって定(き)まるものではない、
各自その生きる道に奉(ほう)ずる心、
おのれのためではなく
生きる道のために、
身心をあげて奉(ほうず)る心、
その心が人間のねうちを決定するのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
(人間は)
そのために一生を棒に振るようなあやまちをおかしながら、
やっぱりまたあやまちをおかしてしまう、
ばかなものだ、
じつに人間なんてばかなものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
(誰かに)信じられるくらい
人間を力づけるものはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
人間は幸福にも不幸にも
すぐ馴れるものさ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
人の一生はながく、
つねに平穏無事ではない、
静かな春もあれば、
夏の熱暑もある、
道は嶮(けわ)しく、
風雪は荒いと思わなければならない、
この世は花園ではないのです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
世の中には賢い人間と賢くない人間がいる、
けれども賢い人間ばかりでも、
世の中はうまくいかないらしい、
損得勘定にしても、
損をする者がいればこそ、
得をする者があるというもんだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
肉体の力というものには限度がある。
人に依(よ)って多少の差はあろうが、
力を出し切ったという状態は
永続するものではない。
然(しか)し精神の力がこれに加わると、
体力は屡々(しばしば)驚くべき飛躍をして
その限度を遥(はるか)に超越するものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
人間だって
生活から離れると錆(さ)びます、
怠惰は酸を含んでますからね。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
その苦境は永久的なものではなく、
いつか好転するということを
なぜ考えられないのだろう。
三食を一食にしても切抜けてやろう、
というねばり強さがなければ、
人間生活とはいえないのではないか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
訴えられた人間を呼び出さずに
裁きをしろというのは、
客の面前で箸を使わずにめしを喰(た)べろ
と云(い)うようなものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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