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今日の
山本周五郎の名言
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3月29日
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1.
およそこの世の中で、
他人の恋物語を聞かされるほど
うんざりするものはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
人間にはそれ相応の知恵も思慮もあるのに、
いつも愚かなあやまちをおかし、
あとになってそのために
苦しんだり後悔したりする、
(中略)ばかなものだ、
じつに人間なんてばかなものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
通俗などと云(い)って世間をみくだし、
一段高いところにいるような気持でいるのはあそびだ、
私は百姓が稲を作るように絵を描く、
大工が家を建て、左官が壁を塗るように絵を描く。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
みんないつかは、一人の例外もなしに、
必ずいつかは
絶望に身を掻(か)き毟(むし)り、
悲しみに泣き叫ぶときがくるだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
悲しさ辛さに堪えるところから、
人間の強く生きるちからが生れる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
まだ自分の知らないことを考えると、
恐ろしいような、いやらしいような、
きたならしいように感じるものさ、
そのくせ、
そういう未知のものごとに、
触れてみたがるのが
人間っていうやつさ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
女ってものはなあ、
十五でも三十でもおんなじようなところがある、
三十四、五にもなるのに、
或(あ)るときひょいと見ると、
十四、五の娘っこのようなあどけない顔つきをしていることがあるし、
また、十四、五の娘のくせに
ひょっとすると、三十五、六の女みたような(=みたいな)眼で、
じろじろ男を見ることもある、
──魔ものだねあれは。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
貧しさから生れる知恵は
つつましく、そしてたいていはかなしいものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
われわれにとって大事なのは、
自分の信ずる道に迷わないことだと思う。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
無思慮も思慮の一つだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
男が仕事をする場合に、
たのむのはおのれのちから一つだ、
少しでも他に頼む気持が動いたら、
仕事の形は出来ても魂がぬけてしまう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
清潔で汚(けが)れのない世界は
空想だけのもので、
そういう汚濁の中でこそ、
人間は生きることができ、
なにかを為(な)そうという
勇気をもつのではないか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
人間は「絶望」し絶望から脱け出るたびに高められる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
つまずいて転んだままのびてしまう人を見ると、
見ている者までが脱力感におそわれる。
これに反して、
転んでも転んでも起きあがってゆく人を見ると、
こちらまで勇気づけられる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
純粋に献身的な愛であっても、
なにかの意味で酬(むく)われるものがなければ、
その愛は傷つかずにはいない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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