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今日の
山本周五郎の名言
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2月23日
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1.
金をもうけることを目的としている守銭奴、ないしは利殖家、
そういうものは別として、
普通の最大多数の人間の生活では、
金は従属的なものであって、
主体性はないものである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
「批評」はむずかしいものである。
それは通貨の真贋(しんがん)を判別するというようなわけにはまいらないし、
社会的、文化的な良識と、
なによりも冷静公平な客観性が必要である。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
人間がけんめいになってやれば、
刀法に限らず
たいていなわざは人並にはできるものだ、
しかしわざはどこまでもわざに過ぎない、
心のともなわぬわざは
注意が外(そ)れた刹那(せつな)に
身からはなれるだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
政治と一般庶民とのつながりは、
征服者と被征服者との関係から、
離れることはできない。
政治は必ず
庶民を使役し、庶民から奪い、
庶民に服従を強要する。
いかなる時代、いかなる国、
いかなる人物によっても、
政治はつねにそういったものである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
将軍さまだって寝るひろさは定(きま)ってるだろうし、
ひとかたけに十人前は喰(た)べられやしない。
同じ仕事を同じように繰り返して、
右往左往して、
そして老いぼれて、死んでしまうんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
政治はなくてはならないものだ、
しかしそこには必ず権力がついてまわる、
人間生活のためにある政治が、
いちど権力を持つと
逆に人間を圧迫し、人間を搾(しぼ)り、人間を殺しさえする。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
庶民の知恵はつまるところ
権力や富の狡猾(こうかつ)とわる賢さにはかなわない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
心に傷をもたない人間がつまらないように、
あやまちのない人生は味気ないものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
城にたよる者は城によって亡(ほろ)びる、
武器にたよる者は武器によってやぶれる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
人の住んでいる家は
生きているようにみえるものだ。
住んでいる人によっては、
その家が性格を備えているようにみえる場合さえ少なくない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
この世にあ
男が本気になって怒るようなこたあ
何一つねえんだよ。
怒ると
体の臓(ぞう)がくたびれるんだ。
いちど怒ると
その時間分の命を減らすんだ、
うそじゃねえ、
怒りっぽい人間はみんな早死にしてるだよ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
容易ならぬことを
終生ゆるぎなく持続する根本はなにか、
それは生き方だ、
その日その日、時々刻々の生き方にある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
あやまちのない人生というやつは味気ないものです、
心になんの傷ももたない人間がつまらないように。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
不正や悪は、
それを為(な)すことがすでに
その人間にとって劫罰(ごうばつ)である。
善(よ)からざることをしながら
法の裁きをまぬかれ、
富み栄えているように見える者も、
仔細(しさい)にみていると
必ずどこかで罰を受けるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
小説というのは
人間を描くことで、
状況を書くことじゃない。
小説というのは、
極限されたスペースへ無限大のものを描写することで、
テーマに関係ないものは
木の葉一枚くわえることはできないんですね。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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