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今日の
山本周五郎の名言
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2月9日
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1.
死ぬときには、
少なくとも惜しまれる人間になるだけの
仕事をしてゆきたいと思います。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
(人間は)
そのために一生を棒に振るようなあやまちをおかしながら、
やっぱりまたあやまちをおかしてしまう、
ばかなものだ、
じつに人間なんてばかなものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
人生は相撲なのだ、
家主や商人どもは
つづめて云(い)えば
身長体重共に君より勝(まさ)っている力士と云うに過ぎぬ、
君は非力で軽量で技が無い力士だ、
しかし相撲(=力士)が土俵に登る場合に
そんな条件の差でへこたれて居られるか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
人にはそれぞれ癖のあるもの、
それをたがいに助け、
たがいに補ってゆくのが
夫婦のかたらいだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
時と処(ところ)に関係なく、
大義名分とか公明正大とかいうものを
信仰的に固執して、
自分以外のあらゆる人間を
不正不義、悪漢堕落漢であると
罵倒し憎悪する人種があるものだ。
これは一種の病気であって
療法はごく簡単、
すなわち彼に欲するだけの権力と富と名声を与えれば
即座に治癒(ちゆ)する。
昨日まで赤くなって慷慨(こうがい)していた者が、
けろりと治ってごく穏当な人間になる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
男ってものは
赤ん坊からだんだん育ってゆくだろう、
五つの年には五つ、
十(とお)になれば十ってぐあいにさ、
ところが女はそうじゃあねえ、
女ってやつは
立ち歩きを始めるともう女になっちまう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
人間には
平和や家庭や健康で優秀な妻子や、
きちんと貰(もら)える月給のほかにも
大切なものがあるんだ、
そのために身を削るほど苦しんでいる者だっているんだぞ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
およそこの世の中で、
他人の恋物語を聞かされるほど
うんざりするものはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
能ある一人の人間が、
その能を生かすためには、
能のない幾十人という人間が、
眼に見えない力をかしている。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
世間には
生きてるうちはわいわい騒がれて、
死ぬととたんに忘れられちまう人間がある。
また生きてるうちは
眼立たないで
死ぬと急に偉くなる奴もあるさ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
自分は冷酷な情を知らぬ人間だと云(い)われた、
専制、暴戻(ぼうれい)と罵(ののし)られたが、
おかげで却(かえ)って仕事はしよかった、
そういう名が付けば付くだけ無理が押せるし、
責任を他の者に分担させる必要がなかったから。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
人間は
よき社会生活をしようと苦心しながら、
却(かえ)って大きくは
滅亡に向かって奔走(ほんそう)しているようにしか思えない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
勝負には勝つという確信が大切だ、
互角の腕なら勝つ
という確信をもつ者に分(ぶ)がある、
慢心はいけないが、
自分を信ずる気力を失うことは
みずから負けることだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
なにごとにも
人にぬきんでようとすることはいい、
けれどもな、
人の一生はながいものだ、
一足跳びに山の頂点へあがるのも、
一歩、一歩としっかり登ってゆくのも、
結局は同じことになるんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
はっきりわかることは、
曾(かつ)て在(あ)ったもの、
現に在るもの、
すべてがいつかは消滅してしまうということだ、
なにもかも、いつかは
灰になり塵(ちり)になってしまう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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