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今日の
山本周五郎の名言
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1月13日
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1.
世間からはみだし、
世間から疎(うと)まれ嫌われ、
憎まれたり軽蔑されたりする者たちは、
むしろ正直で気の弱い、
善良ではあるが才知に欠けた人間が多い。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
文学というものは、
政治や経済、権力から分離した、
そういうものの力の及ぼさないところに、
強力な自己主張をするものだと思う。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
人間のぶっつかる悲劇や喜劇は、
なまのままでは役には立たない。
それをいちど分解し、
どこにしんの問題があるかをみきわめて、
正(まさ)しく組み直すことが必要だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
道具袋の中に金襴(きんらん)の切(きれ)がはいっていたというだけで、
十年続いた心と心のつながりが、
凧(たこ)の糸の切れるように
ぷつんと切れてしまうんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
人間の一生は、
思わぬ災厄や悲嘆や、困苦なしには
済まないらしい。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
能ある一人の人間が、
その能を生かすためには、
能のない幾十人という人間が、
眼に見えない力をかしている。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
言葉は人間が拵(こしら)えたものだ。
どうにでも
取繕ったりごまかしたりすることができる……
しかし言葉の裏にある本心は
ごまかせない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
女ってものはなあ、
十五でも三十でもおんなじようなところがある、
三十四、五にもなるのに、
或(あ)るときひょいと見ると、
十四、五の娘っこのようなあどけない顔つきをしていることがあるし、
また、十四、五の娘のくせに
ひょっとすると、三十五、六の女みたような(=みたいな)眼で、
じろじろ男を見ることもある、
──魔ものだねあれは。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
人間は
みながみな順調に成長するとは限らない。
二十歳でだめになる者もあろうし、
五十歳でなお伸びる才能もある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
男の一生はもちろん仕事であろう。
けれども
男に仕事をさせるのは「妻」であり、
妻によって伸びも縮みもする。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
女性に限ったことではないけれども、
「保護したい」という心理は、
「庇護(ひご)されたい」という心理の
裏返しであるばあいが多い。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
法律の最も大きい欠点の一つは
悪用を拒否する原則のないことだ、
法律の知識の有る者は、
知識の無い者を好むままに操縦する。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
仕合(しあわ)せとは
仕合せだということに気づかない状態だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
まったく言葉ほど
不完全な、不自由きわまるものはない。
人と人とのあいだに
或(あ)る程度の折り合をつけるほどのことしか
言葉にはできない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
人間はみんな変る。
伸びてゆく者もあり
外れたり倒れたりする者もある。
決して同じ状態に停(とどま)っていることはない。
しかも人間は
いつも変らない状態を求める。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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