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今日の
山の名言
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5月30日
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1.
(旅への)衝動を抑制して旅に出なかった時には、(中略)見なかった美しい山水や、失われた可能性と希望との思いが彼を悩ます。
よし現存の幸福が如何(いか)に大きくとも、この償い難き喪失の感情は彼に永遠の不安を与える。
(
ヤーコプ・ヴァッサーマン
)
(
Jakob Wassermann
)
2.
変わらないものというのは、本当に啄木の言ったとおりなんですね。
「ふるさとの山に向かいて言うことなし」、山は変わらない。
建物も木もみんな変わってしまったけれども、ああ、山は変わらないんだと。
昔の漢詩の時代から、山は自分のふるさとの象徴だと。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
どうしても僕は
この世には生存してゆけそうにない。
逃げ出したいのだ。
何処(どこ)かへ、
何処か山の奥に隠れて、
ひとりで泣き暮したいのだ。
ひとりで、死ぬる日まで、
死ぬる日まで。
(
原民喜
)
(
Hara Tamiki
)
4.
勢いは、気持ちの問題だ。
( トッド・スキナー )
5.
私はどんな山奥に一人で行っても
淋しいと思ったことは一度もありません。
植物を見ておれば
非常に賑やかで、また楽しい。
(
牧野富太郎
)
(
Makino Tomitarou
)
6.
安禅は必ずしも山水を須(もち)いず。
(
快川紹喜
)
(
Kaisen Jouki
)
7.
秋澄むや山を見回す人の眼も
(
大串章
)
(
Oogushi Akira
)
8.
春の山たたいてここへ坐れよと
(
石田郷子
)
(
Ishida Kyouko
)
9.
ニツポンのフジヤマを、あらかじめ憧れてゐるからこそ、
ワンダフルなのであつて、
さうでなくて、
そのやうな俗な宣伝を、一さい知らず、
素朴な、純粋の、うつろな心に、
果して、どれだけ訴へ得るか、
そのことになると、多少、心細い山である。
低い。
裾のひろがつてゐる割に、低い。
あれくらゐの裾を持つてゐる山ならば、
少くとも、もう一・五倍、高くなければいけない。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
10.
ふるさとの山に向(むか)ひて
言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
(
石川啄木
)
(
Ishikawa Takuboku
)
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