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今日の
渡部昇一の名言
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6月26日
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1.
カントの時間割を見ると、
毎朝講義の準備が二時間、
講義が二時間、
著作が四時間。
時間の区切りが最低二時間となっていることが
重要な意味を持つ。
小刻みではなく、
大きくどっさりひとまとめに時間をとることが、
生産的知的生活のコツである。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
2.
事業でも学問でも、
何かをはじめたのなら、
そこに一念を込めて
一所懸命に取り組まなくてはいけない。
そうやって何もかもやりつくすと、
心が落ちついて、
明るくさわやかな気分が生まれてくるようになる。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
3.
「修養」は、
やってもやらなくても、
普段はあまりわからない。
いいご馳走を食べさせた羊と、
普通の餌を与えた羊とでは、
見た目に変わりはない。
ところがいざ肉にしてみる、毛を刈ってみると、
その差は歴然としてくる。
いいご馳走を食べた羊の肉は美味しい、毛の質もいい。
人間も同じ。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
4.
男は、
仕事にもまれたりしているうちに、
ゆっくりだけど着実に伸び続ける。
男盛りと言って
五十歳前後になってから、
やっと男としての張りが出る。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
5.
最終的に成功した人というのは、
何か失敗したとしても、
人のせいにするよりは
「自分がこうしていたならば」と考える人なのである。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
6.
物事を簡単に諦める傾向があるというのは、
その人がこれまでに
一つの事に真剣に取り組んだことがあまりないために、
自分にできることとできないことがわからず、
必要以上に臆病になっているにすぎないのではないか。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
7.
明治と昭和の軍人の大きな違いは、明治の軍人は、
戦争を始める前から
いつ止(や)めるかを考えていた、という点である。
だから日清戦争でも日露戦争でも、
二年と続いた戦争はない。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
8.
忙しいと思うことが何もなく、
毎日毎日穏やかに生きるというのは、
ある意味で「のっぺらぼうの人生」だ。
そういう中にずっといて、
本当に時間を尊いものだと思えるのだろうか。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
9.
好きな道を選ぶというのは、
簡単なようで実はむずかしい。
人間どうしても、好きな道よりも、
その時々の時流に乗りたがるものだからだ。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
10.
育ちのいい人間は、
しばしば義理の観念が希薄なのである。
そこが育ちのよさなのかもしれないが、
こういう人は
ほかの人が困っても気にしない、
というよりも気にならないのである。
だから、
育ちのいい人を信用してついていくとひどい目に遭う、
ということがしばしば起こる。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
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