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今日の
鳥の名言
☆
3月15日
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1.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
2.
すべての星と月、そして太陽は、
あなたに属している。
…ただ、この鳥かごへの執着を落とし、
鳥かごから出ていくだけで、
空全体があなたのものになる。
(
オショー[オショウ]
)
3.
大き鳥きて止りけり初景色
(
永田耕一郎
)
4.
鳥帰るいづこの空もさびしからむに
(
安住敦
)
5.
わが姉妹、鳥たちよ、神は汝らに好むがままにあらゆるところへ飛びゆく自由を与え給い……汝らは播(ま)かずまた刈らざれども、神は汝らに食を与え、泉と流れを汝らの飲み物として与え給う。
(
アッシジの聖フランシスコ
)
6.
伏すこと久しきは、
飛ぶこと必ず高し。
(
洪応明
)
7.
鳥帰る帰る故郷のありてこそ
(
村越化石
)
8.
鳥も羽ばたいてこそ飛べる。
(
朝鮮(韓国・北朝鮮)のことわざ・格言
)
9.
子供がいると あたりの空気は
何(なに)か鳥のように羽搏(はばた)いている
よい花のにおいもするようだ
(
立原道造
)
10.
魚鳥が心尽(こころづく)しの犠牲のお膳の前に
不平に、これを命とも思わず
まずいのどうのと云(い)う人たちを
食われるものが見ていたら何と云うでしょうか。
(現代語表記)
(
宮沢賢治
)
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