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今日の
鳥全体の名言
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11月7日
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1.
謎のないわたしと老いた梟(ふくろう)と
(
遠山陽子
)
2.
だれにでも見える高さの春の鳶(とび)
(
宇多喜代子
)
3.
人付き合いの苦手な人や人間関係に悩んでいる人は、相手をしゃべる猿とか九官鳥だと思えばいいのさ。
動物相手に悩むなんて馬鹿らしいぜ。
(
七瀬音弥
)
4.
白鳥は真白と嘘のうつくしき
(
宇多喜代子
)
5.
(雲雀(ひばり)は)のどかな春の日を鳴き尽くし、鳴きあかし、又鳴き暮らさなければ気が済まんと見える。
その上どこまでも登って行く、いつまでも登って行く。
雲雀は屹度(きっと)雲の中で死ぬに相違ない。
登り詰めた揚句(あげく)は、流れて雲に入(い)って、漂うているうちに形は消えてなくなって、只(ただ)声だけが空の裡(うち)に残るのかも知れない。
(
夏目漱石
)
6.
野獣は野獣を知る。
同じ羽毛の鳥はおのずから一緒に集まる。
(
アリストテレス
)
7.
ご飯粒もらふ雀を見てぬくし
(
加藤喜代子
)
8.
眠り欲(むさぼ)る小鳥のごとく夜着かむり
(
岡本眸
)
9.
ナプキンの折鶴一羽秋の昼
(
水上博子
)
10.
鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす
( 作者不詳 )
11.
歌の境地は山、川であり、
材料は雲・樹・鳥であるが、
現れる所は、
作者心霊の機微である。
(
島木赤彦
)
12.
神はもう死んだかと鳴く揚雲雀
(
橋本喜夫
)
13.
子供がいると あたりの空気は
何(なに)か鳥のように羽搏(はばた)いている
よい花のにおいもするようだ
(
立原道造
)
14.
春の野に霞たなびきうら悲し
この夕影にうぐひす鳴くも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
15.
去るものは日々に疎(うと)しよ鴨も人も
(
安住敦
)
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