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今日の
鳥全体の名言
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5月22日
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1.
鶯(うぐいす)や文字も知らずに歌心(うたごころ)
(
高浜虚子
)
2.
囀(さえず)りの左移りや右移り
(
中村汀女
)
3.
白鳥といふ凍りつく白さかな
(
長嶺千晶
)
4.
ほととぎす敵は必ず斬るべきもの
(
中村草田男
)
5.
料峭(りょうしょう)や海鳥白と黒ばかり
(
山崎祐子
)
6.
蝶児(ちょうじ)来たりて舞い、蝉(せみ)来たりて鳴き、小鳥来たりて遊び、秋蛩(しゅうきょう)、また吟(ぎん)ず。
静かに観ずれば、宇宙の富は殆(ほと)んど三坪の庭に溢(あふ)るるを覚ゆるなり。
(
徳冨蘆花
)
7.
神は約束しなかった
空はいつも青く
鳥はいつも歌い
花はいつも咲き
人はいつもほほえみ
人生はいつも春…と
( 作者不詳 )
8.
こころにも影落しゆくつばくらめ
(
秋元不死男
)
9.
結婚は鳥かごのようなものだ。
外にいる鳥たちはいたずらに中に入ろうとし、中にいる鳥たちはいたずらに外に出ようともがく。
(
モンテーニュ
)
10.
小鳥来る旅の昨日を話す目に
(
岡田順子
)
11.
一羽ゐて花ちらす鳥かくれなし
(
鈴鹿野風呂
)
12.
結婚する前に
@新家庭をいとなむための住居を新築する。
A新築がむりとしたら、せめて借家を用意する。
Bそのあとで花嫁候補と見合いする。
Cふられれば、別の候補とまた見合いするが、両性に合意が成立すれば、生涯離れることなく厳格な一夫一婦(いっぷいっぷ)のちぎりを守りつづける。
こんなふうに書き出すと、読者は多分心がけのよい青年を思い浮かべられるだろうが、じつは人間の話ではない。
ある鳥の習性を簡単に要約してみたのである。
( 松原宏遠 )
13.
瞼(まぶた)閉じ荒き息する雀の子
( 宮田祥子 )
14.
書かれた文字だけが本ではない。
日の光り、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
ブナの林の静けさも、
ハナミズキの白い花々も、
おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。
(
長田弘
)
15.
空を見上げてごらん
ゆったり
悠遊
雲もゆうゆう
鳥も悠遊
小さな自分が
わかるから
(
相田みつを
)
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