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今日の
鳥全体の名言
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4月30日
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1.
羽根ひろく岩礁の鵜の黒十字
(
秋元不死男
)
2.
人はまことを求める。
真理を求める。
ほんとうの道を求めるのだ。
人が道を求めないでいられないことは
ちょうど鳥の飛ばないでいられないとおんなじだ。
(
宮沢賢治
)
3.
闘(たたこ)うて鷹のゑぐりし深雪(みゆき)なり
(
村越化石
)
4.
山風にながれて遠き雲雀(ひばり)かな
(
飯田蛇笏
)
5.
ふくろうはふくろうで
わたしはわたしでねむれない
(
種田山頭火
)
6.
ふたなぬか過ぎ子雀の砂遊び
(
角川源義
)
7.
燕くる空を綺麗にして待てば
(
宇多喜代子
)
8.
ほととぎす敵は必ず斬るべきもの
(
中村草田男
)
9.
(雲雀(ひばり)は)のどかな春の日を鳴き尽くし、鳴きあかし、又鳴き暮らさなければ気が済まんと見える。
その上どこまでも登って行く、いつまでも登って行く。
雲雀は屹度(きっと)雲の中で死ぬに相違ない。
登り詰めた揚句(あげく)は、流れて雲に入(い)って、漂うているうちに形は消えてなくなって、只(ただ)声だけが空の裡(うち)に残るのかも知れない。
(
夏目漱石
)
10.
水の光り。
日の光り。
やわらかな風。
葉のしたたり。
おおきな木。
花の色。
草の色。
土の色。
鳥の影。
雲の影。
ふだんはいそがしさのなかに忘れてしまっている「何か」が、
それらのあいだにあるとおもう。
いつもは忘れている「何か」、
それが何か思いだせない「何か」、
何かとしかいえない「何か」を思いだしたいとき、
そこにいったら思いだせるような気がする。
そうした心がふっと開かれてゆくような、
開かれた場所が好きだ。
(
長田弘
)
11.
潜る鳰(にお)浮く鳰数は合ってますか
(
池田澄子
)
12.
鳴かぬなら、静かでいいよ、ホトトギス
(
萩本欽一
)
13.
すべてがシステム化されて、まるで誰かに飼われているみたいだ。
適当な栄養のある餌を与えられて、ほどほどに遊ばされて、まるで豚か牛か鶏のようだぜ。
これで満足できるのか。
君達はそれほどまでに落ちぶれてしまったのか。
(
忌野清志郎
)
14.
鳴かぬなら 私が泣こう ほととぎす
( もしも明智光秀だったら言ったであろう言葉 )
15.
胸ふかく鶴は栖(す)めりきKaO KaOと
(
佐藤鬼房
)
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