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今日の
鳥全体の名言
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3月24日
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1.
思い出の余白に小鳥来てをりぬ
(
金子敦
)
2.
神は自分の翼を使う鳥を養う。
(
デンマークのことわざ・格言
)
3.
地下足袋をはいてお庭を歩いてみたら、
鳥やけものが、はだしで地べたを歩いている気軽さが、
自分にもよくわかったような気がして、
とても、胸がうずくほど、うれしかった。
(
太宰治
)
4.
雉(きじ)歩く頸(くび)の虹色さざめかせ
(
長嶺千晶
)
5.
鳰(にほ)沈みわれも何かを失ひし
(
中村汀女
)
6.
鳥はその鳴き声を真似した笛で捕らえられるが、
人もまた、その人の意見に一番近い発言にとらわれる。
(
小説家サミュエル・バトラー
)
7.
家の中の音、空の音、野良からの音、街道からの音、
全て機械が発する音は美しくない。
鳥の声、人の声、虫の、樹の、草の、風の声は心地よい。
(
香月泰男
)
8.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
9.
オウムは、おしゃべりは上手だが、
飛ぶのが下手だ。
( ウィルバー・ライト )
10.
同じ鳥でも飛ばない鳥はなあんだ?
それはひとり という鳥だ
(
寺山修司
)
11.
生きねばや鳥とて雪を払ひ立つ
(
村越化石
)
12.
思ふことかがやいてきし小鳥かな
(
石田郷子
)
13.
空を飛ぶ鳥たちは、種まきも刈り入れもしない。
だが、天の父は彼らを養っている。
(
『新約聖書』
)
14.
つぎつぎに鳥くる山の笑ひけり
(
大木あまり
)
15.
青葉木菟(あおばずく)いまはのこゑは誰も噫々(ああ)
(
八田木枯
)
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