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今日の
鳥全体の名言
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2月18日
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1.
俳句人口が三百万人。
この人たちが花鳥風月、つまり自然環境を守ると大変な力になるんですけどね。
(
永六輔
)
2.
梟さびし人の如くに瞑るとき
(
原石鼎
)
3.
誰もが芸術を理解しようとする。
ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか。
(
パブロ・ピカソ
)
4.
鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす
( 作者不詳 )
5.
羽根ひろく岩礁の鵜の黒十字
(
秋元不死男
)
6.
「憲法によって攻撃意図を放棄したから」という理由で、
無防備のアヒルが狐に襲われずに済んだことが有ったか?
「羊が軍備を持たない」という理由で、
狐が平和主義者になることが有ったか?
(
アドルフ・ヒトラー
)
7.
(雲雀(ひばり)は)のどかな春の日を鳴き尽くし、鳴きあかし、又鳴き暮らさなければ気が済まんと見える。
その上どこまでも登って行く、いつまでも登って行く。
雲雀は屹度(きっと)雲の中で死ぬに相違ない。
登り詰めた揚句(あげく)は、流れて雲に入(い)って、漂うているうちに形は消えてなくなって、只(ただ)声だけが空の裡(うち)に残るのかも知れない。
(
夏目漱石
)
8.
ひとつの命の苦痛を和らげ、ひとつの痛みを癒すことができるなら、あるいは、気を失いそうな一羽の駒鳥を巣に戻してあげられるなら、私の人生は無駄ではないだろう。
(
エミリー・ディキンソン
)
9.
子雀に朝燒(あさやけ)さめて光さす
(
佐藤鬼房
)
10.
神はもう死んだかと鳴く揚雲雀
(
橋本喜夫
)
11.
大海には、青空には、
どんな道も通っていない。
道は
小鳥の翼の中、
星の篝火(かがりび)の中、
移りゆく季節の中に隠されている。
(
タゴール
)
12.
こんなに空が青くて、こんなに小鳥がさえずっていて、音楽も、きれいな衣裳も、そして壺(つぼ)いっぱいの花までもが、みんな自分のものだと言うときに、こわくない人なんてあるはずがない。
ああ、すばらしい朝のおそろしさ!
(
寺山修司
)
13.
軽鳧(かるがも)の子のみんな同じでみなちがふ
(
市川葉
)
14.
腹だたしきとき、花は見えず。
人を憎むとき、鳥の声はきこえず。
心澄まざれば、蓮の葉の月は見えず。
美を美と感ずるは、神にふれたる心なり。
(
後藤静香
)
15.
月よぎるけむりのごとく雁(かり)の列
(
大野林火
)
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