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今日の
寺山修司の名言
☆
11月8日
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1.
人はだれでも自分自身の遺失物なのだ。
(
寺山修司
)
2.
少なくとも、不可視の世界にしか白鯨など存在しないのだ。
(
寺山修司
)
3.
人がもし、観ることだけによって世界とかかわろうとしたら、それは「人目につかぬ片隅の壁穴」になることでしかなく、それは自己疎外にほかならないでしょう。
(
寺山修司
)
4.
一人の男の意志的な決意もまた、
運命的な出来事にすぎぬ。
( 寺山修司 )
5.
この世には生と死があるのではなく、死ともう一つの死があるのだ。
(
寺山修司
)
6.
過去はもはや「失われた祖国」でしかないのだ。
(
寺山修司
)
7.
(私は)偉大な政治家にならなくともよいし、偉大なスポーツマンにならなくともよい。
ただ、偉大な質問者になりたい。
(
寺山修司
)
8.
人生において命ある限り、戦士の休息はあっても、戦士の終焉(しゅうえん)などあるはずがない。
(
寺山修司
)
9.
歴史には、何の目的も使命もない、というのが、私の少年時代からの一つの精神の綱領(こうりょう)となっていた。
それは「流れる雲の赴(おもむ)く彼方(かなた)」に、雲のユートピアが存在しない、というほどの意味であり、歴史にメシアニズムなどを求めてはならないのだ、という私自身の戒律でもあった。
(
寺山修司
)
10.
生が終わって死が始まるのではない。
生が終われば
死もまた終わってしまうのだ。
(
寺山修司
)
11.
多くの詩人たちに好んで扱われる素材は「そうであった自分」について、である。
彼らにとって「何をしたかったか」が問題ではなく「何をしたか」が問題なのである。
(
寺山修司
)
12.
ふるさとの訛(なま)りなくせし友といて
モカ珈琲はかくまでにがし
(
寺山修司
)
13.
第二次世界大戦とは、
人類にとっての巨大な忘却の一つだ。
(
寺山修司
)
14.
世界の涯(は)てとは、てめえ自身の夢のことだ。
(
寺山修司
)
15.
どこでもいいから遠くへ行きたい。
遠くへ行けるのは、天才だけだ。
(
寺山修司
)
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