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今日の
寺山修司の名言
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3月28日
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1.
反時代的なものは、
どこか喜劇的だ。
そして、喜劇的なものほど、
悲しくなってくる。
(
寺山修司
)
2.
笑う人間は、
いつでも正義の側に立っていると信じている。
そのこと位、
莫迦(ばか)げた自信はないのではなかろうか?
(
寺山修司
)
3.
夜の「さよなら」は愛と同じくらい重たい。
人たちがみな抱きあっている時間に「さよなら」を言うのはつらいことである。
(
寺山修司
)
4.
「幸福」を書物によってとらえようとすれば、書物の歴史性が邪魔をするというのが、私の考えだ。
(
寺山修司
)
5.
胸病めばわが谷緑ふかからん
スケッチブック閉じて眠れど
(
寺山修司
)
6.
ホントよりも、ウソの方が人間的真実である、というのが私の人生論である。
なぜならホントは人間なしでも存在するが、ウソは人間なしでは、決して存在しないからである。
(
寺山修司
)
7.
競馬においては「強い者が勝つ」という論理は通用などしない──本質が存在に先行するならば、賭けたり選んだりすることは無用だからである。
「勝ったから強い」のであり、存在は本質に先行するからこそ、人は「存在するための技術」を求めてやまないのである。
(
寺山修司
)
8.
出会いに期待する心とは、いわば幸福をさがす心のことなのだ。
(
寺山修司
)
9.
あらゆる美は、偶然的である。
(
寺山修司
)
10.
石畳をめくれば、その下は砂浜だ!
文明の虚しさは、たかが一枚の石畳の厚さ。
(
寺山修司
)
11.
鉛筆で、見知らぬ人物を、「書くことによって呼び出す」ことも一つの快感だが、その呼び出された人物を、「消すことによって、追い返す」こともまた、べつの快感である。
(
寺山修司
)
12.
魂について語ることは、なぜだか虚(むな)しい。
だが、魂を持たないものには、故郷など存在しない。
(
寺山修司
)
13.
劇の中の不幸は劇の中で救済しなければならない。
(
寺山修司
)
14.
人間の思慮分別は、はかないものです。
風にそよぐ葦(あし)のようなものです。
(
寺山修司
)
15.
(私は)偉大な政治家にならなくともよいし、偉大なスポーツマンにならなくともよい。
ただ、偉大な質問者になりたい。
(
寺山修司
)
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