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今日の
寺山修司の名言
☆
3月27日
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1.
書物のなかに海がある
心はいつも航海をゆるされる
(
寺山修司
)
2.
偶然はつねに美しい。
(
寺山修司
)
3.
美しすぎる童話を愛読したものは、大人になってから、その童話に復讐される。
(
寺山修司
)
4.
漂泊とは、たどりつかぬことである。
たとえ、それがどこであろうとも、
われわれに夢があるあいだは、
「たどりつく」ことなどはないだろう。
(
寺山修司
)
5.
夏……古典の死
(
寺山修司
)
6.
歩き方だって、服装だって、すべて
〈かくあるべきもの〉という概念の盗作によって
他人を志向し、
他人とのつながりを辛うじて守っている。
(
寺山修司
)
7.
ネロの一生はどこかヒットラーの一生を思わせる。
彼らはオペラハウスでやることを
国家の歴史の上で演(や)ってしまった
という「場ちがい」をしただけのことだからである。
(
寺山修司
)
8.
過ぎ去ったことなどはみな、
比喩(ひゆ)にすぎない……
それは遠い他国の出来事なのだ。
(
寺山修司
)
9.
社会主義国家が私の発見、私の芸術的行為にとって不適当な「場」だということは資本主義の独占体制にとってもまた同断である。
(
寺山修司
)
10.
落書きというのは、堕胎された言語ではないだろうか?
それは、誰に祝福されることもなく、書物世界における「家なき子」として、ときには永遠に「読まれる」ことなしに消失してしまうかもしれない運命を負っているのである。
(
寺山修司
)
11.
恋愛は、結婚に形をかえたとたんに消えてしまうこともあるが、友情は決して何にも形をかえることができない。
(
寺山修司
)
12.
書きことばには政治性があり、話しことばには社会性がある。
(
寺山修司
)
13.
人間の思慮分別など、いつの場合だって自分勝手だったり、自己中心だったりする。
(
寺山修司
)
14.
女がじぶんのための歌をもって自立したときから、愛することを知るのだ。
(
寺山修司
)
15.
時には母のない子のように
ひとりで旅に出てみたい
(
寺山修司
)
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