名言ナビ
→ トップページ
今日の
寺山修司の名言
☆
3月26日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人は誰も、走りながら読書することはできないし、泳ぎながら次のページを繰(く)ることはできない。
現在の時間を停止させる行為の中で、一瞬の永遠を手に入れるのだ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
2.
一口に「書物」というが、それは「物件」ではなく「事件」である。
歴史を、歴史たらしめている重大な欺瞞(ぎまん)は、そのまま書物を書物たらしめている重大な欺瞞に通じるものであり、その欺瞞の構造をあばくことなしに、読書を語ることはできないだろう。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
3.
誰でも、偶然なしでは生きている愉(たの)しみがない。
そんなとき、無印の非力な馬の馬券を一枚買ってみる。
その馬の「万に一つの逆転の可能性」は、そのまま自分の人生の「万に一つの逆転の可能性」に通底しているからである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
4.
詩人にとって、
言葉は凶器になることも出来る。
私は言葉をジャックナイフのようにひらめかせて、
人の胸の中をぐさりと一突きするくらいは
朝めし前でなければならないな、
と思った。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
5.
人は「時を見る」ことなどできない。
見ることができるのは、「時計」なのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
6.
短歌形式がつねに自省をともなった事実信仰を前提にしていたのは「そうであった自分」の呪縛からのがれられなかったからだと言ってもいいだろう。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
7.
皆さん、
迷路はまがりくねっているとは限らないよ、
まっすぐの迷路、
今日から明日へつづく暗闇、
アパートの畳の下を引っくり返してみましたか?
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
8.
貧しい想像力の持ち主は貧しい世界の終りを持ち、豊かな想像力の持ち主は豊かな世界の終りを持つだろう。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
9.
私は、子供の時から、
笑っている人間の客観的立場といったものになじめなかったため、
今になっても、笑う男と友情をもちたくないと思っている。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
10.
人間は土着するが、決して「近代化」などすることはない。
近代化するのは、人間ではなくて環境だからである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
11.
私たちはどんな場合でも、劇を半分しか作ることができない。
あとの半分は観客が作るのだ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
12.
空想は、行為の再現でもなければ終局でもない。
まさに現実と同じように、力学をもった存在である。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
13.
人間同士の葛藤(かっとう)のドラマは結局、人間を超えることは出来ないが、偶然との葛藤である競馬は、まるで「神の意志」とのたたかいのように思われたのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
14.
闇というのは、今までは
光を引き算して作っていくものだ、
つまり光の欠落した状態だと考えられてきたけど、
そうじゃなくて、
今ある光の状態に暗黒をプラスして生成するものですよ。
つまり暗闇は生産であり、余剰のものであるべきだ。
そのなかでは言葉もふくらんでいくべきである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
15.
「阿呆(あほう)も狂気も、それ自体として捉(とら)えられたことは一度もなかった。
それらを捉えている歴史上の総体──さまざまの概念、さまざまの制度、法治と治安上の処置によって作りあげられてしまったのです。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ