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今日の
寺山修司の名言
☆
2月15日
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1.
ぼくは
世界の涯(は)てが
自分自身の夢のなかにしかないことを
知っていたのだ
(
寺山修司
)
2.
他者の死は、かならず思い出に変わる。
思い出に変わらないのは、自分の死だけである。
(
寺山修司
)
3.
空想を、現実の中で具現しようとすることは、いかなる時代においても、犯罪的であると、私は考える。
(
寺山修司
)
4.
一本の樹は
歴史ではなくて
思い出である
(
寺山修司
)
5.
賭博は、想像力によって偶然性を組織しようとする人々のゲームである。
(
寺山修司
)
6.
人間は土着するが、決して「近代化」などすることはない。
近代化するのは、人間ではなくて環境だからである。
(
寺山修司
)
7.
夢の中で、夢を見たわ。
「夢だと思っていたことが現実で、現実だと思っていたことが夢だった」という夢なの。
(
寺山修司
)
8.
酒を飲まなくても陶酔は出来るし、金を媒介にしなくても女と(付き合って)別れることは学べる。
だが賭けないものには賭博の実感は味わえないのである。
(
寺山修司
)
9.
(人生という芝居の自分の役柄に)化けて化けてとことんまで化けぬいて、お墓の中で一人で拍手喝采(かっさい)をきくんだ……。
(
寺山修司
)
10.
読書は、書斎での行動を、実人生の行動と同じオモリで考えることのできる反体験主義者のユートピアであり、獄中や病床でこそ有効なのだ。
(
寺山修司
)
11.
反時代的なものは、どこか喜劇的だ。
そして、喜劇的なものほど、悲しくなってくる。
(
寺山修司
)
12.
夢を深く見すぎると、いつかその夢に復讐されます。
かと言って、夢を見ようとしない人は、いつも味気ない日を過ごさなければなりません。
(
寺山修司
)
13.
人には「歴史型」と「地理型」がある。
歴史型は一ヶ所に定住して、反復と積みかさねの中で生を検証し、地理型は拠点をかえながら出会いの度数をふやしてゆくことによって生を検証してゆくのであった。
(
寺山修司
)
14.
鏡には、墜落(ついらく)への誘惑がひそんでいる。
一枚の鏡をじっと見ていると、私はその底の暗黒に吸いこまれ、墜落してゆくような目まいを覚えるからである。
(
寺山修司
)
15.
過去はもはや「失われた祖国」でしかないのだ。
(
寺山修司
)
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