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今日の
短歌・道歌の名言
☆
5月19日
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1.
心なき身にもあはれは知られけり
鴫(しぎ)立つ沢の秋のゆふぐれ
(
西行
)
2.
稽古とは 一より習い十を知り 十よりかへる もとのその一
(
千利休
)
3.
負けたるも我にてありき
あらそひの因(もと)も我なりしと
今は思へり
(
石川啄木
)
4.
新しい歌(=短歌)というのは、材料の新しさではなく、昨日とは違う歌を作ることだ。
絶えず、自己否定しなきゃならない。
( 清水房雄 )
5.
世の中に 思ひあれども 子をこふる
思ひにまさる 思ひなき哉(かな)
(
紀貫之
)
6.
生きてゆく とことんまでを生き抜いて それから先は君に任せる
( 河野裕子 )
7.
我死なば
焼くな埋めるな野に捨てて
飢えたる犬の腹を肥やせよ
( 古歌 )
8.
春ここに生まるる朝の日を受けて
山河草木みな光あり
(
佐佐木信綱
)
9.
岩もあり 木の根もあれど さらさらと たださらさらと 水の流るる
( ある中学教師が好きな言葉 )
10.
今まではさまざまの事してみたが
死んでみるのはこれが初めて
( 淡島椿岳 )
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