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今日の
短歌・道歌の名言
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6月20日
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1.
春なれば弾む心に子をまねて
スキップしてみるいつもの小道
( 大久保晴雄 )
2.
両腕の間(あい)の虚(うつ)ろを埋(うず)めんと 猫を抱(いだ)けばイヤイヤと啼(な)く
( 松平盟子 )
3.
今ならば語り合えるや春の水
石なる父の肩に注ぎぬ
( 三井修 )
4.
やはらかに積れる雪に
熱(ほ)てる頬(ほ)を埋(うづ)むるごとき
恋してみたし
(
石川啄木
)
5.
今の我をすこし押したらばそのままに
倒れんとする日は暮れにつつ
(
島木赤彦
)
6.
行き行きて五十路の坂も越えにけり
遂に寂しき道と思わん
(
島木赤彦
)
7.
世のなかのよきもあしきもことごとに
神の心のしわざにぞある。
(
本居宣長
)
8.
いつしかに
情(じやう)をいつはること知りぬ
髭(ひげ)を立てしもその頃なりけむ
(
石川啄木
)
9.
実相に観入して自然・自己一元の生を写す。
これが歌の上の写生で、写生は決して単なる記述などではない。
(
斎藤茂吉
)
10.
ゆゑもなく憎みし友と
いつしかに親しくなりて
秋の暮れゆく
(
石川啄木
)
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