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今日の
短歌・道歌の名言
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6月18日
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1.
忍ぶれど色に出でにけりわが恋は
ものや思ふと人のとふまで
(
『百人一首』
)
2.
本来もなきいにしへの我ならば
死にゆく方も何もかもなし
(
一休禅師
)
3.
また電話しろよと言って受話器置く
君に今すぐ電話をしたい
(
俵万智
)
4.
三度たく
米さへこはし
やはらかし
おもふままには
ならぬ世の中
( 便々館湖鯉鮒 )
5.
はたらけど
はたらけど猶(なほ)わが生活(くらし)楽にならざり
ぢっと手を見る
(
石川啄木
)
6.
死んでゆく
地獄の沙汰は ともかくも
あとの始末が 金次第なれ
(
歌川広重
)
7.
短歌というのは、ある種の類感呪術というか、こっちで一人の男の腹を五寸釘でどんと打つと、向こうの三人くらいの男がばたんと倒れる、ふしぎに呪術的な共同性があって、……怪異なものだという感じがしますね。
(
寺山修司
)
8.
人とともに事をはかるに
適せざる、
わが性格を思ふ寝覚(ねざめ)かな。
(
石川啄木
)
9.
マッチ擦(す)るつかのま海に霧ふかし
身捨つるほどの祖国はありや
(
寺山修司
)
10.
わが息の虚空(こくう)に散るも嬉しけれ
年の明けたる一日(いちにち)二日(ふつか)
(
与謝野晶子
)
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