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今日の
短歌・道歌の名言
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6月17日
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1.
世の中に 苦はなきものを 我とわが
楽を求めて 苦しみぞする
(
蜀山人[大田南畝]
)
2.
目になれし山にはあれど
秋来(く)れば
神や住まむとかしこみて見る
(
石川啄木
)
3.
精神を残して全部あげたから
わたしのことはさん付けで呼べ
( 野口あや子 )
4.
水(み)の面(おも)に照る月なみをかぞふれば
今宵(こよい)ぞ秋の最中(もなか)なりける
(
源順
)
5.
サキサキとセロリ噛みいてあどけなき
汝(なれ)を愛する理由はいらず
(
佐佐木幸綱
)
6.
山里は庭の叢草(むらくさ)末枯(うらが)れて蝉の鳴く音も秋めきにけり
(
藤原清輔
)
7.
思うこと 一つ叶えばまた二つ 三つ四つ五つ 六(む)つかし(=難し)の世や
( 道歌 )
8.
楽しさは春の桜に秋の月。
家内達者で三度食うめし。
(
永六輔
)
9.
心の中に表現したいモティーフが生まれたとき、
(日本の詩歌では)これを集中的に言葉で攻め固めて行くのではなくて、
花鳥風月といった客観の中へ放ってやる。
主観を客観に散らす方法である。
(
外山滋比古
)
10.
わがやどのいささ群竹(むらたけ)吹く風の
音のかそけきこの夕(ゆふべ)かも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
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