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今日の
短歌・道歌の名歌
☆
11月23日
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1.
大(おほ)いなる彼の身体(からだ)が
憎(にく)かりき
その前にゆきて物を言ふ時
(
石川啄木
)
(
Ishikawa Takuboku
)
2.
胸病めばわが谷緑ふかからん
スケッチブック閉じて眠れど
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
3.
露と落ち 露と消えにし 我が身かな
浪速(なにわ)のことは 夢のまた夢
(
豊臣秀吉
)
(
Toyotomi Hideyoshi
)
4.
うそつきて
あとあじわるき
みずからに
べんかいのうそ
さらにかさねつ
(
相田みつを
)
(
Aida Mitsuwo
)
5.
一年半 若(も)し短といわんとせば
十年も短なり 百年も短なり
(
中江兆民
)
(
Nakae Choumin
)
6.
煙草くさき国語教師が言うときに
明日という語は最もかなし
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
7.
白玉の歯にしみとほる秋の夜の
酒はしづかに飲むべかりけり
(
若山牧水
)
(
Wakayama Bokusui
)
8.
新しき本を買ひ来て読む夜半(よは)の
そのたのしさも
長くわすれぬ
(
石川啄木
)
(
Ishikawa Takuboku
)
9.
かの時に言ひそびれたる
大切の言葉は今も
胸にのこれど
(
石川啄木
)
(
Ishikawa Takuboku
)
10.
表現は、時として
そのまま「絵」である。
「絵」を喚起する声である。
「説明」ではない。
だからこそ、藤原定家の
「見渡せば花ももみじもなかりけり
浦のとまやのあきの夕ぐれ」
という一首がある。
(
橋本治
)
(
Hashimoto Osamu
)
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