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今日の
短歌・道歌の名言
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9月1日
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1.
人間は死期が近づくにつれて、
どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、
奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、
高利貸でも大臣でも、
とかくよみたがるようではないか。
(
太宰治
)
2.
こころよき疲れなるかな
息もつかず
仕事をしたる後(のち)のこの疲れ
(
石川啄木
)
3.
やっている 姿を感謝で 見守って
信頼せねば 人は実らず
(
山本五十六
)
4.
来(こ)むといふも来(こ)ぬあるを
来(こ)じといふを
来(こ)むとは待たじ
来(こ)じといふものを
(
大伴坂上郎女
)
5.
はかなしや命も人の言(こと)の葉も
たのまれぬ世をたのむわかれは
(
吉田兼好
)
6.
朝寝して新聞読む間(ま)なかりしを
負債のごとく
今日も感ずる。
(
石川啄木
)
7.
われ死なば
香典うけず
通夜もせず
迷惑かけず
さらば地獄へ
( 8代目 市川団蔵 )
8.
清水(きよみず)へ祇園(ぎおん)をよぎる桜月夜
こよひ逢ふ人みなうつくしき
(
与謝野晶子
)
9.
寂寞(せきばく)を敵とし友とし
雪のなかに
長き一生を送る人もあり
(
石川啄木
)
10.
ゆづる葉に寄せにし人の嘆きさへ
今日のあしたに思ふかなしも
(
土屋文明
)
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