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今日の
短歌・道歌の名言
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7月19日
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1.
水(み)の面(おも)に照る月なみをかぞふれば
今宵(こよい)ぞ秋の最中(もなか)なりける
(
源順
)
2.
我死なば
焼くな埋めるな野に捨てて
飢えたる犬の腹を肥やせよ
( 古歌 )
3.
かえりみる
ゆとりなけれど
ともかくも
いのち生かされて
歩みきし道
(
相田みつを
)
4.
ここに立ち生きると決めたその時の
そこがあかるくなりました
( 鳥海昭子 )
5.
たとへば君ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか
(
河野祐子
)
6.
総身の花をゆるがす春の樹に
こころ乱してわれは寄りゆく
( 斉藤史 )
7.
いろいろの人の思はく
はかりかねて、
今日もおとなしく暮らしたるかな。
(
石川啄木
)
8.
実相に観入して自然・自己一元の生を写す。
これが歌の上の写生で、写生は決して単なる記述などではない。
(
斎藤茂吉
)
9.
その子二十(はたち)櫛にながるる黒髪の
おごりの春のうつくしきかな
(
与謝野晶子
)
10.
短歌というのは、ある種の類感呪術というか、こっちで一人の男の腹を五寸釘でどんと打つと、向こうの三人くらいの男がばたんと倒れる、ふしぎに呪術的な共同性があって、……怪異なものだという感じがしますね。
(
寺山修司
)
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